マツキヨのプロテインバーが優秀すぎた!品切れの1本満足バーの代替品におすすめ

マツキヨのプロテイン

海外ではトレーニー達に、間食アイテムと人気のプロテインバー。2018年頃から日本国内のメーカーも、ようやくその販売を開始しました。

中でも特に人気になったのがアサヒグループ食品の「1本満足プロテインバー(正式名称:1本満足バー・プロテインチョコ)」

アサヒプロテインバーチョコ

チョコとヨーグルトの2種類の味がありますが、どちらも1本で15gのたんぱく質を摂取できます。さらに5種類のビタミン、9種類の必須アミノ酸が含まれているので筋トレあるいはダイエット中の方には嬉しいアイテムです。

ただこちらの商品があまりにも人気で供給体制が追い付かず、現在は地域限定で数を絞って販売しています。そのため販売地域以外の方は、手に入れるのが難しい状況となりました。

しかしその代替品として素晴らしい商品を見つけました。それがドラッグストアの『マツキヨ』のオリジナルブランド【matsukiyo】のプロテインバーです。

プロテインバーチョコ

だんすけ

僕も今はマツキヨのプロテインバーを間食でよく食べています。

そこで本記事ではマツキヨのプロテインバーの特徴、良い点・メリット、イマイチだと感じた点を詳しく解説します。

マツキヨのプロテインバーのレビュー・口コミを知りたい方や、一本満足プロテインバーの代替品をお探しの方はぜひチェックしてみてください。

マツキヨプロテインバーの基本情報

マツキヨのプロテインバー

まずはマツキヨ・プロテインバーの商品基本情報を紹介します。

商品の基本情報
商品画像 マツキヨプロテインバー
商品名 リブ・ラボラトリーズ『matsukiyoLAB』プロテインバー
チョコレート味、ストロベリー味
たんぱく質 15g
価格 118円(税込)
販売 ドラッグストアのマツモトキヨシ
備考 管理栄養士推奨

味は「チョコレート味」と「ストロベリー味」の2種類あるので、チョコレートが苦手という方も安心です。

また値段は1本あたり118円と自販機で缶コーヒーを買うよりも、安い値段で手に入ります。この安さは嬉しいですね。

栄養成分『マツキヨプロテインバー』と『1本満足プロテインバー』と比較

プロテインバーの比較

次に『マツキヨプロテインバー』と『1本満足プロテインバー』の栄養成分を比べてみましょう。なお味はどちらもチョコ味で比較します。

1本満足バー マツキヨ
商品画像 一本満足バー マツキヨプロテインバー
内容量 39g 36g
エネルギー 180kcal 186kcal
たんぱく質 15g 15.1g
脂質 8.2g 10.1g
炭水化物 12.3g 7.6g
食塩相当量 0.49g 0.4g

上記の比較表をご覧になってわかるようにたんぱく質の含有量については、どちらもほぼ15gのため違いはありません。

そのためたんぱく質の摂取を目的とすなら、マツキヨのプロテインバーは1本満足バーの代替品として使えます。

しかも炭水化物の量はマツキヨの方が少ないので、糖質をできるだけカットしたい方には嬉しい栄養成分です。

では続いてマツキヨのプロテインバーに注目して、どんなメリット・良い点があるのかをお伝えします。

【メリット1】手軽にたんぱく質を摂取できる

筋トレ

まず最大のメリットが手軽にたんぱく質を摂取できること。筋トレやダイエット中の方にとって、筋肉の分解を避けるためにタンパク質を定期的に摂取することは大切です。

ただオフィスや移動中にプロテインをシャカシャカするのは、なかなか難しいですよね。しかしマツキヨのプロテインバーなら、1個食べるだけで15gものたんぱく質を摂取できます。

これはSAVASプロテインの1食分(約21g)で摂取できるたんぱく質の量と同じです。

それだけのたんぱく質を、ポケットサイズのプロテインバーで手軽に摂れるのは助かります。

【メリット2】値段が1本118円(税込)とリーズナブル

財布

マツキヨのプロテインバーの値段は、1本あたり118円(税込み)。

1本満足プロテインバーの実売価格は1本200円程度なので、値段はおよそ半額というリーズナブルな値段設定になっています。

だんすけ

自販機のジュースよりも安く買えるのはシンプルに嬉しい!

筋トレ中はジムの会費だけでなく、トレーニング後に飲むプロテインやサプリメントにもお金がかかるので、これだけ値段がリーズナブルなのは嬉しいですね。

【メリット3】チョコのお菓子としても普通に美味しい

チョコ

マツキヨプロテインバーの愛好家として強くお伝えしたいのが、味の美味しさです。

正直歯ごたえはかなり固めなので、最初に食べたときは「歯茎から血が出そう」と思いましたが、慣れてしまえば大丈夫なレベルです。

パフチョコがサクサクとして美味しいので、普通にクランチチョコ風のお菓子として楽しむことができます。

ツイッター上でも『味が美味しい』という口コミが多いです。

https://twitter.com/nan47nya/status/1112342941522001921

【メリット4】プロテインドリンクと比べて腹持ちが良い

ボディライン

プロテインを手軽に補給する手段として、コンビニで売られているプロテインドリンクがあります。例えばSAVASのミルクプロテインや、ファミマ×ライザップの「乳酸菌とプロテイン」などです。

それらのドリンクはたしかに手軽にたんぱく質を補給できますが、あまり満腹感が得られないので腹持ちは正直良くありません。

一方マツキヨのプロテインバーはしっかりと噛む必要がある堅さなので、満腹&満足感を得られます。

だんすけ

堅くて食べ応えがあるので1個食べればお腹がいっぱいになります。

無駄に体重を増やしたくない方にとって、これは嬉しいメリットです。

【メリット5】通販やマツキヨ店舗で簡単に手に入る

マツキヨ

一本満足バーは現在のところ生産数が需要に追い付いておらず、品薄状態が常に続いています。そのため通販であっても、通常価格で手に入れることが難しい状態です(倍以上のプレミアム価格がついています)。

しかしマツキヨのプロテインバーであれば、需給バランスが取れており、今のところ通販でも問題なく購入できます。

なお今後は人気で品薄、プレミアム価格で転売される可能性もあるので、商品が気に入った方はまとめ買いするのをおすすめします。

ビタミンやアミノ酸が含まれていない点はイマイチ

野菜を食べる

マツキヨのプロテインバーのイマイチな点を挙げるとすれば、一本満足プロテインバーのように『必須アミノ酸』や『ビタミン』が配合されていない点です。

一本満足バーのビタミンと必須アミノ酸
  • ビタミン…ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンE
  • 必須アミノ酸…リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、バリン、スレオニン、トリプトファン

ビタミンやアミノ酸は、プロテインバーにおいてはあくまでも補助的な栄養と考えている方がほとんどのはずです。

大切なのはしっかりとたんぱく質を摂取できることなので、サプリメントや普段の食事でビタミンやアミノ酸を確保できている方は気にする必要は無いかと感じます。

まとめ

マツキヨのプロテインバー

コスパが良くて1本でたんぱく質15gを摂取できるマツキヨのプロテインバーをレビューしました。

値段も1本118円と安く、しかも手に入りやすいので、おすすめ度はかなり高いです。

だんすけ

僕自身もこちらのプロテインバーはお気に入りでリピ購入しています。

なお味はチョコとストロベリーの2種類ありますが、たんぱく質の含有量はストロベリーの方が若干多いので、栄養成分だけで選ぶならそちらをおすすめです。

たんぱく質含有量の比較
  • チョコ味…15.1g
  • ストロベリー味…15.8g(0.7g多い)

今なら品薄になっておらず通販でまとめ買いも可能なので、トレーニングあるいはダイエット中の方はぜひ試してみてください。

【2019/4/18 追記】公式サイトで購入制限が開始

通販での購入が殺到したためか、マツキヨ公式サイトや楽天市場の店舗ではプロテインバーに購入制限がかかりました。

プロテインバー購入制限

一人あたりの購入可能数はたったの1本。この制限では通販を利用しづらいでしょうから、実店舗で見つけた際に購入した方が良いでしょう。

このままだと、再びプロテインバー難民になりそうです(泣)