ダイエット中の間食にラムネがおすすめ!メリットや注意点を解説

ラムネ

だんすけ

ダイエット中のおすすめの間食お菓子『ラムネ』のメリットや、おすすめの商品を紹介します。

ダイエット・減量中にツラいことの一つが、突如してやってくる『空腹感』です。

特に仕事中などで頭もしっかりと使った時には、甘いものが無性に食べたくなり、コンビニに入るとスイーツコーナーにある『プリン』『ティラミス』『生クリームどら焼き』『チーズケーキ』などが、どれも美味しそうで手が勝手に伸びそうになります。

しかしそれらは砂糖だけでなく、脂質もたっぷりと入ったハイカロリーな甘味。ダイエット中にはとてもおすすめできるメニューではありません。

たしかに美味しくて食べたくなる気持ちはわかります。ですがその気持ちをグッとこらえて、ラムネ菓子を数粒食べてみたください。

しばらくすると空腹感が抑えられて、脳もシャキッとして仕事に打ち込めるはずです。

実は過去にもネット上では『ラムネダイエット』が話題になっており、そのことをつぶやいた次のツイートもバズりました(大きく話題になりました)。

※上記ツイートではグミもおすすめしていますが、当サイトとしてはラムネのみを推奨します。その理由はラムネの主原料はブドウですが、グミの主原料は砂糖だから。どうしてブドウ糖が良いのかについては、本文中でお伝えします。

そこで今回の記事ではダイエット中におすすめの間食アイテム『ラムネ』のメリット、おすすめの商品、ダイエットに使用する上での注意点を解説します。

ダイエットが上手くいかなくて辛い、お腹の減りが我慢できないという方には参考になる内容ですので、ぜひチェックしてみてください。

ラムネ(ブドウ糖)のメリットは空腹感を抑えられて脳に栄養を与えれること

空腹を我慢できない

ダイエット中に最も辛いことの1つが『空腹感』です。よく噛んで食べれば、空腹感は抑えられると言われても時間が経てばお腹が空いて当然。

そんなお腹が空いて我慢できない時には、ラムネを数粒食べましょう。

ラムネの主成分のブドウ糖は、血糖値は素早く上昇させる働きがあります。血糖値が上がれば、脳の満腹中枢が刺激されるので「今はお腹がいっぱいだ」と判断して、短時間で空腹感が抑えられます。

またブドウ糖は脳の栄養になるので、頭を使って疲れたタイミングで摂取すると、シャキッとして再び仕事に集中して取り組めるというメリットもあります。

脂質がほぼゼロなので脂質カット中も遠慮なく食べられる

ダイエットラムネ

ダイエットしている方の多くは食事の脂質を気にしているはずです。たんぱく質や炭水化物と比較して、脂質は1グラムあたりのカロリーが倍以上と高いですし、摂りすぎは体にもよくありませんからね。

その点についてもラムネなら安心です。例えば森永製菓のラムネなら、1本(29g)あたり脂質はたったの0.3gと、ほぼゼロです(マクロ栄養素は以下を参照)。

みんなご存じ、あの昔懐かしの昭和からあるラムネ菓子です。
参考サイト昔のお菓子

ラムネ

森永ラムネのマクロ栄養素
  • 容量…29g
  • タンパク質…0g
  • 脂質…0.3g
  • 炭水化物…26.2g

この栄養成分ならローファット(低脂質)の食事でダイエット・減量に取り組まれている方も安心して食べられます。

しかもラムネ菓子1本まるまる食べても、108kcalと低カロリーなのもダイエッターには嬉しいですね。

肝臓の代謝にも役立つのでお酒好きの人にもラムネはおすすめ

ビール

お酒が大好きで毎日の晩酌がやめられないという方にも、ラムネはおすすめのアイテムです。

アルコールを肝臓で分解・代謝するためには『アセトアルデヒド』という物質が生成されます。この物質は二日酔いの原因になるため、体にとっては良いものではありません。

しかしラムネに含まれるブドウ糖には、アセトアルデヒドを分解する働きがあるのです。そのためビールやハイボールを飲むときには、ラムネを一緒に食べるのはおすすめです。

ダイエットにお酒は決してよくありませんが、我慢しすぎもストレスで体にはよくありません。ですのでお酒を飲むときには、せめて次の日に残らないようラムネを一緒に食べてみてください。

ラムネはブドウ糖が主成分ものを選ぼう!おすすめは森永製菓の商品

ラムネ菓子

ラムネという名称で販売されている商品は、主成分が「ブドウ糖」とものと、「砂糖」のものの主に2種類があります。

それらの内でダイエット中におすすめなのが『ブドウ糖』が主成分のものです。上述したように、血糖値の上昇が素早く空腹感を速やかに抑えられるのはブドウ糖。

砂糖はブドウ糖よりも体内にへの吸収が遅いため、ダイエット時の空腹感を抑える間食アイテムとしてはブドウ糖が主原料のラムネの方が良いです。

なお主成分がブドウ糖で、おすすめのラムネ菓子が森永製菓の商品

ラムネ

ブドウ糖の配合率が90%で、シンプルにブドウ糖を摂取できるラムネです。

最近は仕事で疲れたビジネスマン向けに大粒版ラムネも発売されており、こちらの方が食べ応えがあって好きです。

だんすけ

僕は大粒タイプのラムネをアマゾンでまとめ買いしました。

大粒ラムネ

あと最近発売された大粒の『スーパーコーラ&レモン味』はかなり美味しいです。

スーパーコーラ

1パックにスーパーコーラ味とレモン味の2種類のテイスト入っており、コーラのシュワシュワ感とレモンの酸っぱさがどちらもクセになる味。

コーララムネ

普通のラムネの味に飽きた方は、そちらの味もおすすめです。

【注意点】ラムネはブドウ糖の塊なので糖質制限中の方にはおすすめできません!

砂糖

上述したようにラムネの主成分はブドウ糖。つまり炭水化物の塊です。

そのためケトジェニックダイエットやローカーボ(炭水化物を減らす)ダイエットに取り組まれている方にはおすすめしません。

例えば、ライザップで糖質制限されているような方なら、トレーナーに「間食でラムネを食べました!」なんて報告したら、「喧嘩売ってんの?」とブチ切れられるでしょう。

ですのであなたが実践しているダイエット方法に、マッチしているかどうかをきちんと判断した上で取り入れるようにしてください。

カロリー制限、マクロ管理法、ローファット(低脂質)のようなダイエットに取り組まれている方なら、食べても問題ないでしょう(もちろん許容する範囲で)。

【まとめ】ラムネ菓子はただの間食!食事はマクロ栄養素を意識してきちんと摂ろう

今回はダイエット中におすすめの間食アイテム『ラムネ』のメリット、商品選びの注意点を紹介しました。

なお記事タイトルにあるように、ラムネはあくまでも間食用のお菓子です。食事をラムネに置き換えることはできません。

食事は食事として、マクロ栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)のバランスを意識して、しっかりと摂るようにしましょう。

特に無理な食事制限をしてダイエットに取り組む方はタンパク質が不足する傾向がありますが、それでは筋肉が落ちてダイエット後にかっこいい体にはなりません。

ですので食事だけでたんぱく質を確保できないのなら、プロテインを飲む・プロテインバーを食べるなどの工夫しましょう。

だんすけ

コスパの良いプロテインランキングは次の記事(↓)で紹介しています。
どのプロテインにするか悩んでいる方は、そちらの内容を参考にしてください。