自宅トレーニーの僕のホームジム環境を紹介【合計10万円以下!】

ホームジム

だんすけ

僕が自宅で筋トレをしているホームジムの環境を紹介します。
パワーラックは使用していませんので、許容スペースが狭い方も実現が可能ですよ。

継続的に筋トレをしている方の中には、エニタイムフィットネスやゴールドジムなどのスポーツジムでトレーニングをしている方と、自宅でダンベルやベンチを使ってトレーニングしている方の2種類がいると思います。

後者の自宅でトレーニングをされる方は一般的には、ホームトレーニー(自宅トレーニー)と呼びますが、僕もそんなホームトレーニーの一人です。

ちなみに僕は現在ジムには行っておらず家トレしかしていませんので、完全なるホームトレーニーです。そしてトレーニングしているマイホームジムの様子がこちら。

ホームジム

パワーラックやベンチプレス台が無いため、「え?このしょぼいのがホームジム?」と笑われる方がもいるかもしれません。

しかしダンベル、インクラインベンチなどの基本的なアイテムに加えて、チンニングスタンドは揃っており、この設備で全身をしっかり鍛えることは十分可能です。

家でトレーニングをしたい筋トレ初心者さんなら、十分なレベルの設備だと僕は考えていますし、今使っているアイテムはいずれも購入して良かったと感じているものばかりです。

そこで今回の記事では自宅トレオンリーの僕が『ホームジム』を構築するにあたり購入した、ダンベルやベンチなどの筋トレグッズ・アイテムをまとめて紹介します。

これから家トレを始めたい筋トレ初心者さんや、今はジムに通っているけれど家トレも検討したいという方には参考になる内容なので、ぜひチェックしてみてください。

1.マット

マット

ダンベルを床に直置きすると、フローリングや畳を傷つける可能性が高いです。またマンションやアパートにお住いの方の場合、下の階の方への騒音も迷惑になります。

そこでとレーニングする場所の床にはマットレスを敷くのがおすすめです。マットのクッション性があれば、膝などの体への負担も軽くなるメリットもありますしね。

僕は厚み1cm(10mm)のこちら(↓)ジョイントマットのブラックカラーを組み合わせて使っています。48枚も入って送料込み1万円以下で買えるのですごくお得です。

マットレス

マットレス

48枚も多すぎるよと感じる方がいるかもしれませんが、マットレスは消耗品。傷んでくればすぐに交換できる予備と考えれば、余っても特に問題はありません。

だんすけ

僕も30枚しか使わなかったので、13枚はストックの交換用として保管しています。

2.懸垂台(チンニングスタンド)

チンニングスタンド

自重トレーニングの中では最高峰の種目である、『懸垂』『ディップス』『ハンギングレッグレイズ(ぶら下がり足上げ腹筋)』ができるタイプの懸垂台(チンニング台)です。

サイズが大きくてスペースは取りますが、自宅で懸垂とディップスができるようになれば上半身を鍛えやすくなるのでおすすめのアイテムです。

「でも懸垂なんておじいちゃんがやる種目でしょ?そんなの本当に効果があるの?」と思われる方もいるかもしれません。ですが中上級者のトレーニーやフィジーカーの中には、背中を鍛えるために懸垂をしている方が実は多いです。

例えばY-4GYMでトレーナーをされているユーチューバーのrijuさんも、背中を大きくするために一番効くと感じるのは『チンニング(懸垂)』と断言していますよ。

初心者から上級者まで長くできるトレーニングに使えるアイテムなので、投資効果はめちゃくちゃ高いです。

だんすけ

僕が使用している懸垂台はこちら(↓)のWASAIの商品です。送料込みでも1万円ちょいで買えます。

WASAI(ワサイ)ぶら下がり健康器 懸垂器具 チンニングスタンド 筋力トレーニング BS502
WASAI

3.腹筋ローラー(アブローラー)

腹筋ローラー

板チョコ腹筋でおなじみのユーチューバー、サイヤマングレートさんが愛用している腹筋アイテムが『腹筋ローラー(アブローラー)』。

彼自身「おれの腹筋トレーニングの98%はコレ!」と公言しており、今でも腹筋ローラーを続けているそうです。

またYouTubeチャンネル・マッスルグリルのシャイニー薊さんも、腹筋種目として腹筋ローラーをおすすめしており、アブローラーはめちゃくちゃ苦しいけれど、立ち向かわない人間は腹筋がペラペラになる」と言っています。

だんすけ

実際にやってみるとわかりますが、めちゃくちゃ腹筋に効きますし苦して逃げだしたくなります笑

そんな高負荷トレーニングを自宅で簡単にできるようになるので、凹凸のある腹筋のかっこいいスタイルなりたい方にはおすすめです。1,000円-2,000円で買えるので、コスパも抜群です。

4.可変式ダンベル

可変式ダンベル

自宅でウェイトトレーニングするためのマストアイテムの1つが『ダンベル』。

ただ一般的なダンベルだと重り用のプレートをトレーニングのたびに付け変えなくてはいけないですし、たくさんのプレートを保管するための場所を取ります。それにプレートが散らからっている様子は見た目もキレイじゃありません。

一方、僕が現在使用しているMRGの可変式ダンベルなら横にあるダイヤルを回すだけで重量を簡単に変えられます。時間にしてものの5秒。しかも保管スペースはダンベル1個分でOKなので、場所も取りません。

だんすけ

こちら(↓)のようにカチャカチャとダイヤルを回すだけで、簡単に重量を変えられます。

値段は決して安くありませんが、その価値は十分にあるアイテムです。この可変式ダンベルのおかけで、ドロップセット(徐々に負荷を落としていくトレーニング)が簡単にできるようになったので、ホームトレでも鍛えたい部位をバチバチに追い込めるようになりました。

だんすけ

ホームトレーニングでもしっかりと追い込んでトレーニングの質を高めたい方には、ぜひ使って欲しいおすすめアイテムです。

MRG 可変式 ダンベル 40kg × 2個 トレーニンググローブ セット アジャスタブルダンベル 5~40kg 17段階調節 ダイヤル 可変ダンベル トレーニング グローブ 付き [1年保証] (トレーニンググローブ(XL), イエロー)
MRG(エムアールジー)

5.インクラインベンチ

インクラインベンチ

インクラインベンチ単体では使い道が少ないアイテムですが、ダンベルとセットで使った時の相乗効果は素晴らしいです。

『ダンベルベンチプレス』『ダンベルフライ』『ショルダープレス』『ダンベルブルガリアンスクワット』などの種目がダンベルと組み合わせればできるので、全身をガッツリ鍛えられます。

自宅で本格的に鍛えるなら、ダンベル&インクラインベンチのコンビは必須だと個人的には考えます。

なおインクラインベンチは色々なメーカーが販売していますが、個人的におすすめなのが『リーディングエッジ』の商品。

背もたれ部分の長さが85cmとしっかりあるので、『インクラインプレス』『ショルダープレス』などの種目をするときも上半身がしっかり安定してトレーニングできます。

インクラインベンチ

6.腰サポーター(リフティングベルト)

リフティングベルト

ホームトレーニングに限らず、筋トレで高重量を扱う際には腰を痛める危険性は常に付きまといます。それを予防するためのアイテムが、腰周りを固定するウエストベルトや腰サポーターです。

僕はいつも腰サポーターをしてトレーニングをしているのですが、先日ベルトを付け忘れてダンベル38kgを持ち上げたところ見事に腰を痛めました(泣)

https://twitter.com/dantesan2019/status/1146579953133031426

だんすけ

腰を痛めるとトレーニングはおろか、歩く・かがむなどの日常動作するできなくなるので、絶対に装着するべきです!(経験者は語る)

7.トレーニンググローブ(手袋)

トレーニングに夢中になると汗で手がすべて、高重量のダンベルを落としてしまう危険性があります。それを防ぐために、トレーニンググローブは付けるべきです。

またグローブをつけずにダンベルは懸垂台の持ち手を握っていると、すぐに手が固い豆だらけになります。

だんすけ

そんな豆だらけの手でデートをしてしまっては、僕のように女性からドン引きされるので要注意ですよ!

https://twitter.com/dantesan2019/status/1142581741921525760

8.ゴムチューブ(トレーニングチューブ)

ゴムチューブ

ダンベルのトレーニングとは違い、チューブを使ったトレーニングでは鍛えたい部位に常に負荷をかけ続けることが可能です。そのためダンベルトレーニングとは違った刺激を筋肉に与えられます。

さらにゴムチューブは伸ばせば伸ばすほど負荷が強くなる特性があるので、トレーニング時の状態にマッチした筋トレが自然とできます。

ただしゴムチューブだけのトレーニングでは、筋肉を追い越むことが難しいので、ダンベル系の種目をやった後で追い込むのために取組むのがおすすめです。

まとめ

今回の記事ではホームトレーニーの僕が実際に使っている筋トレアイテムを紹介しました。

ちなみに本文中で紹介した全アイテムの実売価格は次の通り。

タイトル
  • ジョイントマット…8,500円
  • 懸垂台…9,980円
  • 腹筋ローラー(アブローラー)…1,680円
  • 可変式ダンベル…37,800円
  • インクラインベンチ…11,800円
  • リフティングベルト…3,180円
  • トレーニンググローブ…1,580円
  • トレーニングチューブ…2,280円
  • 合計料金…75,220円

合計料金は約7万5,000円。月額料金1万3,000円のジム行くとしたら、約半年で元が取れる計算です。

しかも約半分は可変式ダンベルの金額(37,800円)なので、一般的なプレートを付け替えるダンベルにすればさらに安い金額に抑えることはできます。

もちろんジムでできる全てのトレーニングができるわけでは無いので、一概に比較できるわけではありません。とは言え、半年分の料金で自宅でトレーニングできる環境ができると考えると安いかなと僕は考えます。

それにホームトレーニングを始めてみるとわかりますが、好きな時間に好きなだけ人の目を気にせずにトレーニングできる環境は最高です。

ジムのトレーニングで他の利用者のマナーにストレスを感じている方や、ジムへ行くまでの時間がもったいない、好きな時に好きなだけトレーニングしたいという方はぜひホームジムの構築を検討してみてくださいね。ガチでおすすめです。