『バキ道』44話(週刊チャンピオン・2019年49号掲載)のあらすじ・感想をネタバレありで紹介します。
ネタバレは嫌という方は、ご注意ください。
前回(第43話)まで大相撲幕内力士6人組(格闘貴族)と総合格闘家たちとの戦いが終わり、今回からは新展開。
第44話は徳川邸の広間での、徳川・金竜山・範馬刃牙・愚地独歩・渋川剛気での5人の会話シーンから物語が始まります(前回のネタバレはこちら↓)。
バキ道のネタバレ感想・あらすじは次の記事(↓)でまとめてチェックできます。
今週発売のチャンピオン最新号への掲載分まで紹介中です。
独歩にザコ扱いされまくりの6人の総合格闘家モブキャラ勢
徳川が用意した6人の総合格闘家たちが大相撲力士に【全員秒殺】されことを聞き、大爆笑する独歩。
毎週一人ペースで秒殺されていくモブキャラ総合格闘家勢が「あまりにもザコ」すぎたのは事実。
ただ彼らモブキャラ達のおかげで、今シリーズの力士たちの扱い・強さは伝わってきました。
独歩も力士が「ホンモノの相撲を使うんだ。並の格闘家(モブキャラ)じゃ手も足も出ねえさ」と納得の様子。
徳川さんが自信満々で連れてきたのに、1話分のコマ数で秒殺。
しかも独歩から、並の格闘家扱いされるモブキャラ総合格闘勢がふびんすぎる笑
そして金竜山がチーム刃牙のメンバーに「大相撲に一泡ふかせるという思いに変わりはないか?」を確認します。
これに対して、刃牙・独歩・渋川の3人全員が「喜んで」と承諾。
ついにチーム刃牙のメンバー三人の参戦が決定です!(予想通り)
あとはここにいない花山薫と愚地克巳が参戦するかどうかですが、まずするでしょう。
愚地克巳の手術に梅澤先生が久しぶりに登場!
ここからシーンは変わり、舞台は鎬紅葉が勤務する病院。
紅葉とクリニックの他の医師たちが「お待ちしていました」と、ある人物に深々とお辞儀しています。
そのある人物がなんとあの梅澤先生!
『バキ・最強死刑囚編』でドリアンに切断された、独歩の拳を縫合したあの闇医者・梅澤ですよ!めっちゃ久しぶりすぎる!
『バキ・最強死刑囚編』はこちら(↓)の新装版バキで読むことができます。
バキ界のブラックジャック、あるいは梅ちゃん先生と呼ばれている梅澤医師の登場とは胸アツの展開。
というよりも梅澤さん、紅葉も崇拝するレベルの凄腕医師だったんですね。お見逸れしました。
彼が呼ばれた理由が愚地克巳の手術。
手術の内容は、烈海王(死亡済み)の右腕を克己に移植するという内容(克己の右腕はすでにピクルとの戦いで失っている)。
克己の『隻腕空手』完成へのこだわりはどこへ行ったのか…。
克己よ、この時の僕の興奮を返してくれ。#バキ道 pic.twitter.com/tb5ENfWyr5
— だんすけ@ホームトレーニー (@dantesan2019) November 15, 2019
そりゃ腕は2本あった方がどう考えても強いもんね。
克己のそんな臨機応変さ、嫌いじゃないよ。
縫合手術自体は太い血管・細い血管・神経・皮膚の順で見事につなぎ、紅葉も驚く速さで終了。
さすが「繋ぎ屋」梅澤先生、凄腕すぎる!
「死んだ人間の腕を繋げても動かねーよ」とかいうツッコミは僕が許しません。
梅澤先生の手にかかれば、余裕で動きますから!#バキ道 pic.twitter.com/DxBA36m1K5
— だんすけ@ホームトレーニー (@dantesan2019) November 15, 2019
なお死んだ人間の腕を繋げても動かないよという冷静なツッコミは禁止です。
で今週はここまで!次回はいよいよ烈海王と克己の悪魔合体が見られそうですね。
克己は最強トーナメントで花山薫を倒して以降は、ずっと噛ませ犬キャラが続いているので、そろそろ活躍を見せて欲しいところ。
きっと烈の右腕を移植された今シリーズでは、力士たちをボッコボコにしてくれるでしょう。
次回(第45話)が早く読みたいですね!
久しぶりに楽しみな展開だー!
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