【バキ道】42話ネタバレ感想【両国のつっぱり野郎・鯱鉾の突きが強すぎ】

バキ道 ネタバレ感想

だんすけ

『バキ道』42話(週刊チャンピオン・2019年45号掲載)のあらすじ・感想をネタバレありで紹介します。

ネタバレは嫌という方は、ご注意ください。

精鋭(?)6人で構成された地下格闘家チーム。ここまでは1週1人ペースで4人が力士たち秒殺されてきました。

秒殺された地下格闘家
  • 38話…1人目・岩浪混沌(いわなみかおす)
  • 39話…2人目・貝沼文也(かいぬまふみや)
  • 40話…3人目・猪田火飲(いのだかのん)
  • 41話…4人目・桑田巧美(くわたたくみ)

散々な結果のおかげで読者たちからは『モブキャラ6人衆』と名付けられ、完全にかませ犬扱い。

今回は5人目の総合格闘家が登場しますが、そろそろ巻き返しに期待したいですね。

きっと多くのバキファンが予想する通り秒殺展開になるでしょうが…笑

だんすけ

バキ道のネタバレ感想・あらすじは次の記事(↓)でまとめてチェックできます。

今週発売のチャンピオン最新号への掲載分まで紹介中です。

レスリング出身なのにパンチ力がバカ強いアーロン村瀬

5人目の総合格闘家はヘビー級のアーロン村瀬(むらせ)

見た目は西郷どんのような坊主頭で眉毛が太いゴリラフェイス。

レスリング出身の彼ですが、その特徴は圧倒的なパンチ力です。

なんとこれまでの戦績は全てパンチによるKO勝利。

アーロン村瀬
引用元:バキ道 (著)板垣恵介

もはやレスリングのテクニックなど不要!おそろしくとてつもないハードパンチャーの持ち主です。

だんすけ

きっと彼のハードパンチは打たれ強い力士にも効くはずです!(絶対効かない)

両国のつっぱり野郎・鯱鉾(しゃちほこ)

対する大相撲チームの5人めの力士は前頭筆頭・鯱鉾(しゃちほこ)

しゃちほこ
引用元:バキ道 (著)板垣恵介

通称『両国のつっぱり野郎』。

徳川さんが「昭和のニックネームじゃな」と思わず言ってしまうほど、クソダサい呼び名です。

ただそのクソダサいニックネームとは裏腹に、つっぱり野郎はかなりの実力者の様子。

別の異名として『角界一まわしの遠い男』とも呼ばれており、長いリーチを生かしたつっぱりが強い過ぎるとのこと。

ハマった時は横綱ですらまわしを取れないほどの突きの強さ。

だんすけ

こりゃ間違いなく地下格闘家チームが秒殺されるわ。

あくまでも相撲スタイルで戦う鯱鉾

対戦が始まる前に、手をつき相撲の『しきり』の構えを取る鯱鉾。

あくまでも相撲スタイルでアーロン村瀬に挑むようです。

この姿勢に徳川さんも「それでこそ大相撲、国技の矜持(きょうじ)に満ちとるわ」とご満悦。

自分が自身満々で連れて来た格闘家連中が全敗中とは思えない余裕ぶりです

だんすけ

あと今までの4人力士たちは普通に立って戦ってたのに、急に『国技の矜持』『力士は相撲を相撲のまま取るだけですから』とか言われても読者は困っちゃうぞ!

そして戦いが始まり、アーロンが先手を取ろうと向かってきた瞬間…。

鯱鉾が諸手突き(もろてづき)でアーロンを突き飛ばします。突き飛ばすという比喩表現ではなく、文字通りアーロンが壁まで吹っ飛びます。

アーロンもこのままでは不味いと思ったのか、鯱鉾の顔面を殴り返しますが全く効かない…。

だんすけ

アーロンは全ての試合がパンチでのKO勝利なのに、そのパンチが全く効かないとか鯱鉾さん打たれ強すぎっす。

その後は鯱鉾の突き・張り手のラッシュ。

さすが両国のつっぱり野郎、あだ名はダサいくても強さは本物です。

気を失い倒れ込む余裕がないほど、打たれ続けるアーロン。

最後は徳川氏の「勝負ありじゃ!」の掛け声、鯱鉾が攻撃を止めて試合終了。

予想通り、今回も相撲側の圧勝でした。これで5連勝。

一週一人ペースでサクサク秒殺されていくので、流れが早いのはいいのですが、そろそろこの展開にも飽きてきました笑

ただ次回は最後の6人目だから、地下格闘家チームも何かやってくれると期待したい!(まあ秒殺されると思いますが)

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