【バキ道】43話ネタバレ感想・膝をついちゃう最強関脇・獅子丸

バキ道43話のネタバレ感想

だんすけ

『バキ道』43話(週刊チャンピオン・2019年49号掲載)のあらすじ・感想をネタバレありで紹介します。

ネタバレは嫌という方は、ご注意ください。

毎週1話で秒殺されるひどいザコぶりに『モブキャラ6人衆』と呼ばれ揶揄されている、総合格闘家6人組。

今回(43話)は最後の6人目の登場し、力士達との対戦もこれで最後です。

さすがにこのまま全員瞬殺では、6人を連れてきた徳川さんの面目丸潰れ。なんとか最後ぐらいは一矢報いてもらいたい!(まぁ結果は120%わかっていますが)

だんすけ

バキ道のネタバレ感想・あらすじは次の記事(↓)でまとめてチェックできます。

今週発売のチャンピオン最新号への掲載分まで紹介中です。

最後の6人目・ピンポイントヒッター宮入暦三

モブキャラ6人衆の最後の1人として登場したのが、ツーブロック&オールバックでヒゲ面の男。

しかもまつ毛が長いパッチリ二重と日本人離れした彫りの深いルックスで、LEONのモデルでもやってそうなチョイ悪親父な雰囲気です。

宮入暦三
引用元

彼の名前は宮入暦三(みやいりれきぞう)

正直、見た目・雰囲気も今までのモブキャラ6人衆で一番カッコイイ!

コイツならもしかしたらやってくれそう…。という予感はします。

だんすけ

宮入暦三のモデルと言われてるのが、こちらの海外格闘家。

たしかに胸を張った堂々とした雰囲気が似てるー!

そのファイトスタイルの特徴は、相手の急所をピンポイントで狙うこと。異名は『急所的中師(ピンポイントヒッター)』

彼を連れて来た徳川さんも「急所にデカい小さいはありゃせん」と、巨漢力士相手でも自信満々のご様子。

だんすけ

これは最後の6戦目にして大番狂わせが起こるかもしれない!(絶対に起きないのはわかってるけど)

金星18個!史上最強の関脇・獅子丸

対する幕内力士側の6人目は関脇・獅子丸(ししまる)

幕内優勝3回、金星18個という素晴らしい記録を持った実力派の力士です。

※金星とは平幕力士が横綱と対戦して勝利すること。

ちなみに大相撲の金星獲得記録は安芸乃島の16個が最高。獅子丸の金星数はそれを微妙に上回る記録。

だんすけ

このあたり、バキ道ではあまり数値を盛らないスタンスのようですね。

今までのバキなら「積み上げてきた金星の数なんと200個!」とかという展開になってそうですが。

ちなみに獅子丸は史上最強と関脇と言われており、超巨漢力士の巨鯨(きょげい。40話に登場)を投げたのは、横綱・零鵬(れいほう。38話に登場)だけなんだそうです。

ベンチプレスは200kgを軽々上げちゃうし、もうとにかくすごく強いらしい!

だんすけ

愚地克巳はベンチプレス300kgを上げられるので、獅子丸より圧倒的にすごいのですが、そんな些末なことは置いときましょう。

とにかく獅子丸は力持ちで巨鯨をぶん投げるぐらいすごいんです!

急所攻撃で膝をついて失神する大ピンチな獅子丸

そして『史上最強の関脇・獅子丸(ベンチプレスは克己に負けるけど)』と『ちょい悪オヤジ宮入暦三』の戦いがスタート。

先手を取ったのは宮入でした。

前蹴りで獅子丸のアゴをヒット。さすがピンポイントヒッターの異名は伊達じゃない!

これには「宮入暦三なら見せてくれるハズ」とドヤ顔で言っていた、徳川さんも内心大喜びのはず。

その流れで宮入が右拳で獅子丸のこめかみをフルスイング!

それが見事にクリーンヒットし、なんと獅子丸が宮入の腰に手を回して膝をついて倒れるのです…。

だんすけ

え?膝ついたからもしかしたら獅子丸負け?

え?どうなるの…?

そう思ったのもつかの間、次のコマでは腰に回した手をおもっきり締めあげて宮入をサバ折りで『メキャッ!』

宮入が脊髄損傷で勝負アリです。

だんすけ

いや獅子丸おもっきり膝ついてたやん。相撲やったら完敗やん。

格闘貴族の力士の矜持はどこいったん?

https://twitter.com/dantesan2019/status/1195143510216921088

とか言いたいことは色々ありましたが、最後に立っていたのは獅子丸なのですから、この勝負は獅子丸の勝ち!

そもそも相撲ルールじゃないし、まいっか。

ここで第43話も終了!

休載を挟みつつのモブキャラ6人衆との戦いだったので、約2ヶ月かかりましが、ようやくそれもおしまい。

次回からは新たな展開になるでしょうから、楽しみですね。

そろそろ克己へ烈の右腕へ移植する手術が始まるかも!

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