本記事ではバチェラー3・第7話の感想をネタバレありで紹介します。
バチェラー史上に残る名言(迷言)「もうバラ渡されへん」が飛びたした瞬間が見られる貴重な回。
さらに岩間さんが敵無しの独走状態で突っ走る姿も注目ポイントですよ。
恋愛リアリティーショー『バチェラージャパン3rdシーズン』。本記事では第7話のあらすじ・ネタバレ感想を紹介します。
ジャパン3rdシーズンは『Amazonプライムビデオ』で配信中です。
今話の見どころは、なんと言ってもバチェラー史上に残る名言(迷言)「もうバラ渡されへん」。
バチェラーで最も大切なローズセレモニーがなくなるという、大事件を引き起こす真也の言葉は要注目です。
あとは今までローズ争奪レースを独走していた岩間さんのリードがさらに広がり、彼女のトップが盤石なものとなりました。
マジで岩間ブドウ強すぎです…。
バチェラー3全話のネタバレ感想・あらすじのまとめは次の記事(↓)で紹介中。
各話の見どころ・ポイントもまとめているので、短時間でバチェラー3の全容がわかります。
岩間恵のウェディングドレス姿に目がハートの友永真也
第7話はまずはグループデートから始まります。招待されたのは次の4名の女性。
- 岩間恵(ブドウ・圧倒的リード)
- 水田あゆみ(癒しと気遣いの女神・やさしさ最強)
- 中川友里(沼ダイブの犠牲者・金髪DJ)
- 田尻夏樹(魔性のほほえみ・シングルマザー)
野原遥さんのみが残されて、あとの4人全員がデートに呼ばれた形です。
なお本デートはバチェラー3における最後のグループデート。いよいよ物語も終わりに近づいてきましたね。
そして今回のデート内容は結婚式場でのウェディングフォト撮影。
膨大に用意されたウェディングドレスの中から、女性陣が好きなものを選び着替えて、真也と一緒にウェディングフォトを撮影するという内容です。
これには女性達の目もキラキラ。女性にすればウェディングドレスは特別な意味を持つ憧れの衣装ですから、そりゃテンションも上がりますよね。
このグループデートの中で特に注目したいのが、岩間さんとのウェディングフォト撮影。
彼女のウェディングドレス姿を見た時の真也の笑顔が、明らかに他の女性とは違います。もうわかりやすくニヤついたデレっとした表情。完全に目がハートです。
真也「いやぁ…綺麗やねぇ」
心の底から岩間さんのことを綺麗だと思っており、彼女のことが大好きだいうのが一瞬で伝わってきました。
真也はいい意味でバカ正直なので、誰が好きなのかが表情を見れば一発でわかりますね。
撮影後の個人インタビューでも真也は「(あまりに綺麗すぎて)言葉を失うぐらい衝撃を受けた」と語っていたぐらいですから。
言葉を失うぐらいの衝撃って相当なレベルですよね。その言葉と彼の表情から岩間恵の圧倒的リードは、変わっていないことがわかりました。
というより彼女が他の女性を引き離して、どんどんリードを広げています。このままいけばライバル不在、彼女の圧勝でローズ争奪レースをゴールしそうです。
ちなみに真也は岩間さんに対して、前回(第6話)の乗馬デートでの言葉(暗に男として好きじゃないかもと言われた)で、「彼女の僕のことをどう思っているのか不安」と語っています。
いやいや、追われるはずのバチェラーが完全に岩間さんを追う状態になってますやねん。
好きな子の気持ちがわからなくて不安て、片思いする男子中学生かよ。
岩間さんが好き過ぎて、他の女性が目に入っていない状態。もう完全に岩間さんの手の平で転がされてますね。とても全女性が憧れるバチェラーの態度には見えませんでした。
岩間恵に自分からキスをする友永真也・バチェラー3では初!
ウェディングフォトの撮影後は、その流れで4人の中から1人を誘っての2ショットデートに突入。
お相手は予想通り、岩間恵さんです。
そのまま彼女を結婚式場から連れ出して、真っ赤なフェラーリに乗せてドライブへ。
それを見ていた他の女性達は怒り気味にポカンとした表情。そりゃウェディングドレスまで着せられたのに、他の女とデートに行く様子を見せ付けられたら腹も立ちますよね。
ちなみに2ショットデートに岩間さんが誘われたことを知って、一人残された野原さんもかなりイラっとした様子。
個人インタビューでも「岩間が2ショットに呼ばれるのは想定内です」と、おもっきり彼女のことを呼び捨てにしていました(普段はめぐと呼んでいるのに笑)。
バチェラー3の女性では常に冷静さをキープしている野原さんですが、岩間さんに対して実はかなりイライラしていた様子。
その証拠に第7話の個人インタビューで「岩間が2ショットに呼ばれるのは想定内です」とおもっきり彼女のことを呼び捨てにしてる(普段はめぐと呼んでるのに)。#バチェラー3
— だんすけ@バキ好きトレーニー (@dantesan2019) December 3, 2019
まぁでもあれだけ真也の岩間ラブ・岩間びいきがわかりやすいと、参加女性達もイラっとしますよね。
なお2ショットデートの内容は用意された豪華なプール付きの別荘で、2人でゆっくり過ごすといいうもの。
ここでも真也の態度は変わらず、岩間さんに対して「今はどんな気持ちなのか?」「おれのことを好きなのか?」を常に確認しようとします。
もう完全に片思いする中学生とその相手のクラスのマドンナ。クラスのヒエラルキーで言えば、3軍男子と1軍トップの女子。
相手の女性の気持ちが気になって仕方ないって、わかりやすい非モテ男性の行動パターンです。そりゃこんな態度で接していたら、岩間さんにも舐められるでしょうね。
恋愛能力が抜群に高い彼女ですから、真也のことを扱いやすい『チョロい男』だと思ったはず。
はぁ…これが全女性の憧れ、バチェラーの振舞いとは情けない。
ちなみにこのデート中にタキシード姿の真也はプールに飛び込み、そこから「おいでよ」とウェディングドレスの岩間さんを誘います。
そして岩間さんもこれに乗っかり、プールの中で待ち構える真也に向って飛び込むのです。
コメントコメントコメント沼ダイブに続き、今度はプールダイブ。
真也はどれだけ女性を水に飛び込ませるのが好きなのでしょう。
(沼ダイブの詳細は以下の記事を参照)
ここだけ切り取ればとっても素敵なシーンでしょうが、もはや岩間さんが独走状態のローズ争奪戦を考えると茶番にしか見えません。
しかも岩間さんの真剣味の感じられない、勝ち誇った顔もなんだか鼻につきました。
なお2ショットデートは岩間さんに真也のワイシャツを着せたり、2人でクレープを作ったりと、真也が終始いちゃいちゃデレデレ。
クレープを2人で食べた後はプールサイドに座っての会話。そこで真也が本シーズンを通して、初めて自分から女性へキスをします(ほっぺに)。
おいおい!もはや岩間一強すぎて、つまらなすぎるぞ!
最後は予想通りサプライズローズを渡してデートは終了。これで岩間さんの次週への勝ち残りが確定です。
わかってはいたけれど岩間さんがあまりにも強すぎます…。そして彼女自身がそれを理解して、振舞っているのに若干イライラしますね(野原さじゃないけど、僕も気持ちを抑えられなくなってきました)。
この時点で僕は岩間さん応援できなくなりました。
MCの指原さんが彼女のを嫌っていた気持ちが、ここに来てようやくわかりましたよ。
なんとか2番手・3番手のポジションにいる水田さん、野原さんに巻き返して欲しい!
最後の2ショットデートは野原遥とドライブインシアター
岩間さんとのデートを終えて、次はいよいよ最後の2ショットデート。その相手に選ばれたのは野原遥さん。
番組を通してもこれが最後の特別デート。その相手に野原さんを選んだことから、真也の中で彼女が2番手のポジションにいる女性なんだとわかりました。
個人的には水田さんが2番手かと思ったのですが、どうやら野原さんが2番手だった模様。
やはり一緒にスカイダイビングを飛んだのが良かったのでしょうか。吊り橋効果ですね。
2人が真也が運転する真っ赤なオープンカーでやってきたのは、ドライブインシアター。
車に乗ったまま映画を見られる施設です。しかもこのドライブインシアター、番組のためだけに設営されてます(アマゾンさんバブリーすぎ!)。
そして野原さんをバックハグしたまま、映画を見る野原さんと真也。スクリーンには2人の出会い・デートなど思い出の映像が次から次への流れてきます。
この映像を見て真也が大泣き。
なお大泣きする真也を見て「逆に私は涙が引っ込んじゃいました笑」と後に野原さんは語っています。
そりゃ映像が始まった瞬間、号泣されたら感動するどころかびっくりしますよね笑
思い出の映像が終了し、真也が野原さんに次のように言います。
真也「もう俺は野原遥さんのご両親に挨拶しに行きたいと思っています」
ここでサプライズローズをプレゼント。これで野原さんの勝ち残りが確定!
岩間恵の圧倒的リードに変わりはありませんが、野原さんもそれに次ぐ2番手のポジションをなんとかキープできました。
これでサプライズローズが無かったら、岩間圧勝のまま終了となるところでしたが、なんとか食らいついてくれて良かったです。
今の時点で『岩間>>>>野原>>水田>>中川&田尻』ぐらいの順位関係になってますね。
伝説の「おれもうバラあげられへん事件」で中川友里が脱落
最後のデートも終わり、いよいよカクテルパーティーに突入。ここで注目したいのが、中川友里さんとのツーショットトーク。
ここでバチェラー史上に残るとんでもない事件が起こります。
その事件のきっかけとなったのは中川さんでした。彼女は岩間さん・野原さんの2人がバチェラー争奪レースで圧倒的にリードしていることから、(彼女たちを1軍とするなら)2軍の自分に勝ち目は無いと考えます。
そこで玉砕覚悟で次の言葉を真也に伝えるのです。
中川「2軍でグズグズしている生活は辛い。だから今日、決めて欲しい」
今ここで私を残すかどうかを決めて欲しいと、真也に投げかけるのです。
これには真也も「んー」と悩んでいる様子。中川さんの真意を確認するために「決めて欲しいとはどういう意味?」と質問を返します。
それに対する中川さんの返事が次の通り。
中川「絶対女王のめぐちゃん(岩間)とはるちゃん(野原)がいるからそこに勝てないかもしれない。最後の一人に残るならがんばるけど、そこに勝てないなら今日落として欲しい」
要は自分が最後の一人に残れないなら、もうここで落として欲しいというわけです。
追い詰められた中川さん、背水の陣で玉砕覚悟の攻撃に出ました。
最後の一人に残れないなら落としてくれというのは、今回残したのなら最後に一人で選べよという意味ですからかなり酷な選択を迫りますよ。
見ていてこの選択を迫るのはちょっと反則かな?と感じましたが、そのぐらい彼女の追い詰められていたのでしょう。
あとはこれに対して真也がどう返事をするのか?
まあ普通なら少し考えさせてと伝えて、ローズセレモニー時にバラを渡さないというのが妥当な流れです。
ただ真也の返事はこちら(↓)でした。
真也「わかった。おれもう今日バラ渡さへれんわ。もうローズセレモニー無くなってもいいわ」
まさかのバラ渡さない宣言!!!
しかも番組にとって最重要イベントのローズセレモニーが無くなってもいいとか言う始末。
破れかぶれの攻撃に出た中川さんもめちゃくちゃでしたが、それに対する真也の返事がさらにめちゃくちゃ!
もう展開がカオス過ぎて、視聴者も全然追いつけない状態です笑
ちなみに「バラ渡されへん」と言われた中川さんの表情が、絵に描いたような「ハトが豆鉄砲を喰らったような顔」なので、その鳩豆フェイスもぜひご覧ください。
これが伝説の「おれバラ渡されへん事件」です。
そしてこのままローズセレモニーは無く、中川友里さんが脱落で今話は終了。
まさかのオウンゴール(自殺点)で中川さんが脱落するという、なんだか後味の悪い回となってしまいました。
【まとめ】岩間一強!それを追う野原&水田
ローズセレモニーが無かった第7話を終えて、残ったのは次の4名となりました。
- 岩間恵(ブドウ・圧倒的リード)
- 野原遥(ゴージャス美女・強い女)
- 水田あゆみ(癒しと気遣いの女神・やさしさ最強)
- 田尻夏樹(魔性のほほえみ・シングルマザー)
本文中でお伝えした通り、今の4人の順位を並べると次のようなイメージです。
岩間>>>野原>>水田>>田尻
MC陣は岩間さん&野原さんの2強と言っていましたが、残念ながらその差はかなり空いている状態。岩間さんが圧倒的リードしているのは間違いありません。
また現実問題として子供がいるとう田尻さんを結婚相手として選ぶことは考えにくいので、順当に考えると次回は田尻さんが脱落という気がしますね。
ですので野原さん・水田さんには岩間さんを倒すために、なんとかがんばってもらいですね。
個人的にはジンジャーエールの水田さん推しです。
今話では全く目立たなかったけれど、次話での活躍を期待しています!
バチェラージャパン3rdシーズンは『Amazonプライムビデオ』で配信中。
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