バチェラー3でファイナルローズを貰えなかったにも関わらず、最終的にバチェラー友永真也が選んだ女性・岩間恵(いわまめぐみ)。
間違いなく彼女はバチェラー3最強のモテ女。そのモテる秘密、彼女が持つ5つの恋愛能力をこちら記事では解説します。
特に重要なのが、5つ目に紹介する振られた後の彼女の立ち振る舞いでした。
恋愛リアリティーショー『バチェラージャパン』。
すでに3rdシーズンが全話配信されましたが、まだ世間では熱が冷めておらず、SNSのツイッターではバチェラー談義がたいへん盛り上がっています。
バチェラージャパン3rdシーズンは『Amazonプライムビデオ』で配信中です。
僕自身もバチェラー3が大好きすぎて、すでに視聴は2週目に突入しました笑
中でも話題に上がるのが、最終的にバチェラー友永真也のハートを射止めた岩間恵さん。
ファイナルローズを受け取って友永さんと結ばれた水田さんから、『略奪愛』の形で最終的に二人は付き合います。
これはバチェラー史上初めて展開であり、視聴者だけでなくMC陣(今田さん、藤森さん、指原さん)、さらに参加女性陣も衝撃を受けるほどでした。
そしてこんな結末を招いた原因は、バチェラーが岩間恵さんのことが好き過ぎたたせい。そのぐらい彼女に対して、友永さんは入れ込んでいました。
ではどうしてそんなに彼女がモテるのか?改めて番組を確認した結果、岩間恵さんが『モテる技術・能力』の5つのポイントがわかりました。
今回の記事ではその5つのポイントを解説します。好きな男性の気持ちをつかみたい女性はぜひチェックしてみてください。
1.男の好みに擬態できる柔軟さ
バチェラージャパン・シーズン3放送前から、各女性への個人インタビューがユーチューブにアップされていました。
その中で岩間さんは、自分のことを「意外とエロい」と表現しています。
実際に彼女は過去に接してきた男性から、だいたい「エロい女」と言われるとのこと。
そして動画内ではバチェラーに対して2人キリになったら、「エロ作戦」で行くとまで匂わせています。
ただ番組をご覧になった方は、このインタビューを見て【え?】と思われるはず。正直バチェラージャパン内で彼女からは「エロさ」を全く感じられませんでした。
おそらくエロさを封印するきっかけとなったのは、エピソード1(第一話)でのファーストインプレッションローズを渡した直後の友永さんの言葉です。
友永さんは岩間さんに対して、「あなたと話してると楽しそうな家族像が見えて、インスピレーションで良いなと思った」と伝えました。
友永さんの言葉・反応から「エロ女路線」よりも家族を想像できる「家庭的な女路線」で攻めた方が勝算が高いと彼女は踏んだのでしょう。
驚くほど計算高く、それをこなす柔軟性を持ち合わせた女性です。
ちなみにMC陣の一人である指原莉乃さんは、第一話が終了時点で岩間さんのことを「あざとい」「しっかり計算するタイプの女」と評しており、的確に彼女の本質を見抜いていたことがわかります。
バチェラーでの指原の女を視る目・洞察力の鋭さに驚かされる。
第1話が終わって今田・藤森が岩間恵を絶賛する中、彼女に対して「あざとい」「しっかり計算するタイプの女」と評してる。ただヤツ呼ばわりまでして、もうすでに岩間恵のことが大嫌いなのは草。#バチェラー3 #バチェラー #指原莉乃 pic.twitter.com/873R8kp3Wi
— だんすけ@バキ好きトレーニー (@dantesan2019) November 1, 2019
恐るべし、指原莉乃の洞察力…。
参考までにお伝えしておくと、岩間さんが捨てた『エロ路線』で攻め、オイルを使ったぬるぬるマッサージをした加賀美碧さん(かがみあおい)は見事に即落選しました笑
岩間さんはエロを完全に封印して、見事にバチェラーの好きな家庭的な女に擬態し、彼の気を引くのに成功したのです。
男の気を引くためには本性を隠して擬態する、この柔軟さはモテる女の能力の1つと言えます。
2.惚れられてるとわかったら男に追わせるしたたかさ
3rdシーズンの第6話(エピソード6)での乗馬デートの場面。
バチェラーは岩間さん、濱崎麻莉亜さん(22歳最年少女子)、中川友里(金髪DJ)の3人を連れて乗馬デートへ向かいます。
なお岩間さんはここまで、インタビューでも「(友永さんと)2ショットデート行きたい」と言ってるし、馬に乗っている友永さんを見ても「すごいカッコよかったです」とバチェラーに好意を持ってる状態。
ただ友永さんの気持ちがイマイチわからないので、不安というような顔をしていました。
しかしこの乗馬デート以降、岩間さんのとバチェラーに対する振舞いは明らかに変わります。
そのきっかけとなったのは乗馬デート最中の、バチェラーとのツーショットトーク(二人きりとでの話し合いの場面)です。
以下がその時の二人のトーク内容です。
真也:俺のこと、正直どう思ってる?
岩間:どういう好きなのかを模索してるかな
真也:どういう好きって、恵がおれのことを?
(明らかに動揺するバチェラー)
岩間:うん…。真也さんがどう思ってるか正直わからないからね
「俺のことどう思ってる?」なんて聞くのは、自分が好きな相手に対してのみ。
自分が好意を持ってない相手の感情なんてどうでも良いので、そんなことは聴きません。
さらにそんなことを聴く理由は、自分は相手を好きだけど、相手から好きになられている自信が無いからです。
実際トーク中の2人の様子を見ていると、バチェラーが岩間さんに対してすがりついているのがよくわかりました。
そんなバチェラーの頼りない態度を見て、岩間さんは勝ち誇ったような顔をします(少なくとも僕にはそう見えました)。
このトークで恋愛の主導権がバチェラーから岩間さんに移ったように感じました。以後、バチェラー3rdシーズンは完全に岩間さんの独断場。
乗馬デートでのツーショットトークが、今回のバチェラーに取って大きなターニングポイントになったと僕は考えています。
そのぐらい番組にとっても重要な会話シーンでした。
そして岩間さんがすごいはバチェラーに惚れられてるとわかって以降、自分から好きという態度・振舞いは一切せず、バチェラーから追いかけさせ続けたことです。
このトーク以降、彼女はバチェラーに対して自分からアプローチをほぼしなくなります。
言い方は悪いですが、見方によっては岩間さんが完全に調子に乗ってるように感じました(岩間さん推しの方、ごめんなさい)。
相手が惚れてるとわかったら、とにかく自分を追いかけさせるしたたかさはさすがです。
非モテコミットしてきた男は徹底的に自分を追わせて、尽くさせる。まさにモテ女子の見本のような振舞いです。
なお『モテ』の構造・仕組みについてわかりやすく学びたいなら、藤沢数希氏の著書『ぼくは愛を証明しようと思う。』がわかりやすいです。
惚れた側の人間がいかにひどい扱いを受けるかが、詳しく解説されています。
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3.ライバル・女友達に嫌われることをいとわない強さ
エビソード5(第5話)で水田さんがバチェラーとの2ショットデートを終えて、他の女性達が待つ部屋にサプライローズを貰って帰ってきた場面。
サプライローズとは、ローズセレモニー以外の画面でバチェラーから渡されるバラのこと。受けとった時点でローズセレモニーを待たずに、翌週への勝ち残りが決定します。
水田さんが持っているバラを見て、他の女性達は不機嫌になり雰囲気が悪化しました。
しかし放送内容を見る限り、悪い空気になるよう周囲を先導していたのは岩間さんでした。
水田さんがソファーを座る瞬間のこと、周囲の女性を見渡し【あなた達わかってるよね?ここで彼女を精神的に攻撃してダメージを与えないとダメよ!】という顔をします。
この時の岩間さんの顔がすごく冷徹で怖いので、ぜひ一度見ていただきたいです。
この人、こんな顔するんだと僕はゾクッとしました。
その直後、岩間さん自ら口火を切り水田さんを攻撃し始めるのです。
「そのバラ買ってきたの?」
(そんな雰囲気になるのはやめてと笑ながら言う水田さんに対して)
「いやいやこっちこそ、やめてなんだけど!」
「お帰りと笑顔と言われること期待してたの?そんな訳ないじゃん!」
「いいね。言いたいことを言ってバラも貰えるって!」
もうとにかく言いたい放題で水田さんを攻撃しまくる岩間さん。
ライバルの女性を蹴落とすためなら、たとえ相手に嫌われたって構わないという強さを岩間さんは持っていました。
ちなみに別のライバル田尻夏樹さんに対しては「なんかさぁ女を出してきてるよね」「一人だけセクシー系で格好があざとい」と、これまた攻撃しまくりでした(エピソード4の場面)。
しかもこれらの女性同士のトークは、バチェラーが見ていないというのも大きなポイント。
きっとバチェラーの前だとしたら、こんな風に女友達(ライバル)に対して攻撃的に態度を取らなかったはず。そんなことをしたら嫌われる可能性だってありますからね。
周りの女性に嫌われても構わないという強さ、さらに周囲を冷静に判断して行動できる点も彼女がモテる要素です。
4.人の手柄を横取りしようとするあざとさ
エピソード3(第3話)のローズセレモニーのカクテルパーティーの場面。
参加女性達はバチェラーの本音を引き出そうと、シャンパンやカクテルなどのアルコールを飲ませまくり。終盤にはバチェラーもかなり酔っ払い、体調が悪そうに見受けられました。
そこへおかわりのシャンパンを持ってくる岩間さん。ただその中身が実はソフトドリンクの『ジンジャー・エール』だったのです。
この気遣いにバチェラー本人はもちろん、僕たち視聴者もなんて気が利く女性なんだと驚きました。
バチェラー自身も「こういう優しさにはやっぱり惹かれますね」と大絶賛。
ただこれには裏があり、実はそのジンジャーエールを用意したのは水田あゆみさん(キタ新地の元ホステス)だったのです。
つまり岩間さんはそのジンジャーエールを持っていっただけ。
なんなら岩間さん自身、その飲み物をただ水田さんから「これは友永さんの分」と渡されたので、中身がジンジャーエールだとは知りませんでした。
水田さんの優しさ・気遣い力は凄すぎますよね。あらためて感心です。
そして後日、バチェラーからジンジャーエールのことについてお礼を言われると、「あれを用意したのは、あゆさん(水田さん)だよ」とポロっと言い、その直後に「あ!言わなきゃよかった!」と思わず本音を漏らします。
「言わなきゃよかった」って、バレなきゃ水田さんの手柄を横取りしようとしたのでしょうか。それが本音だとしたら怖すぎる…。
ただし男に好かれるためにそこまでしようとする、このあざとさはモテるためにある意味大切です。
5.男をスッパリと切れる冷酷さ
エピソード10(第10話)の最後のローズセレモニー。バチェラーがファイナルローズを渡した直後のことです。
彼女のモテ能力の凄さが最もよくわかるシーンなので、ぜひ注目してください。
バチェラーが最終的に選んだのは、家族全員が推薦してくれ自分のことを好きと告白してくれた水田あゆみさん。
自分がずっと大好きだった岩間さんとは、ここでお別れします(みなさんご存知の通り後日付き合うのですが…)。
ただバチェラーは岩間さんに対して、明らかに名残惜しそうな離れたくない態度を取ったのです。その女々しさはすさまじく言葉でも「ずっとほんまに好きでした」と伝えるほど。
そして最終的に岩間さんがリムジンに乗って立ちさる時には、「めぐみー!めぐみー!」と彼女の名前を呼び続けます。
これに対して普通の女性なら「手を振る」「会釈する」「名前を呼び返す」「お礼の言葉を伝える」などしたでしょう。
しかし岩間さんは完全に無反応。
自分を振ったバチェラーに対して、驚くほど冷酷でした。
ですがこの対応は恋愛の駆け引きとしては、ほんとに素晴らしい。
人としては0点ですが、こと恋愛に限って言えば120点の対応です!
岩間さんはバチェラーの最後の呼びかけを完全に無視をすることで、彼の心に大きな楔(くさび)を打つことに見事成功しました。
あの無視対応をナチュラルにできてるとしたら、岩間さんは恋の駆け引きにおいて天才と言わざるをえません。
間違いなくあの場での最適解と言える、完璧すぎる対応でした。
無視をされたバチェラーは岩間さんへの気持ちを払拭できず、心の中で彼女を思い続けたはず。そして日に日にその気持ちは強くなったでしょう。
その結果、最終的にバチェラーは水田さんを捨て、岩間さんの元へ戻ってきます。
間違いなくそれを実現した大きなきっかけは、岩間さんのあの非情な振舞いです。
もしあの場で岩間さんが笑顔で振り返って「真也さん、幸せになってねー!」なんて言っていたら、バチェラーが彼女に元に戻ってくることは無かったと僕は思います。
あの場にいた三人(恵・真也・あゆみ)の運命を分けた振舞いでした。
自分が振り向かせたい相手には、時に岩間さんのように冷酷な対応を取ることも必要。
参加女性の中であの場であの振る舞いができるのは、おそらく彼女ぐらいでしょう(あ、しおみんは天然で拗ねてやりそうかも笑)。
まとめ
今回はバチェラージャパン3で最終的にバチェラーを結ばれた、岩間恵さんから学ぶ『モテる技術・能力』について、5つポイントをわかりやすく解説しました。
- 男の好みに擬態できる柔軟さ
- 惚れられてるとわかったら男に追わせるしたたかさ
- ライバル・女友達に嫌われることをいとわない強さ
- 人の手柄を横取りしようとするあざとさ
- 男をスッパリと切れる冷酷さ
傍から見ていても、岩間さんは男性の感情を読み取る能力が鋭く、恋愛力が高い女性だと感じました。
後日バチェラー出演後に、タイのボーイズゴーゴーバーへ行ってることがバレて、大炎上しましたが笑
謎ワンピ諸々のセンスは置いておいて、ゴーゴーボーイでこんなにはしゃぐ彼女とは恥ずかしくて今後外出れなくない…?
結婚()を意識するとは一体…
これは岩間家も友永両親も見たら絶句だわ…こんな嫁来てほしくないでしょ…#バチェラー#バチェラー3 #岩間恵#友永真也 pic.twitter.com/ot2R4hjMlt— さっぽろ (@wakuwaku127) October 28, 2019
意中の男性の心を掴みたい女性にとっては、彼女の振舞いは参考になる・学ぶべき点はたくさんあるはずですよ。
あとシンプルに『バチェラージャパン3』は面白いので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
僕も現在、2週目の視聴真っ最中です笑
バチェラージャパン3rdシーズンは『Amazonプライムビデオ』で配信中です。
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