『バキ道』38話(週刊チャンピオン・2019年40号掲載)のあらすじ・感想をネタバレありで紹介します。
ネタバレは嫌という方は、ご注意ください。
いよいよ始まった大相撲力士軍団VS地下格闘家軍団との6対6の対抗戦。
力士軍団の一人目は横綱・零鵬(れいほう)。明らかに白鵬がモデルの貫禄たっぷりの横綱力士。
引用元:バキ道 (著)板垣恵介
対する地下格闘家軍団は岩浪混沌(いわなみかおす)。
引用元:バキ道 (著)板垣恵介
181センチ・101キロ。国内では無敗の格闘家。
混沌(カオス)という中二病な感じの名前も、面構えもなかなかいいですよね。
カオス君、僕はかなり好き。
前回の話(37話)では、岩浪が零鵬のアゴへ強烈(?)なバックハンドーブロー(裏拳)を決めたところで終了。
今回はその続きからのお話です。
バキ道のネタバレ感想・あらすじは次の記事(↓)でまとめてチェックできます。
今週発売のチャンピオン最新号への掲載分まで紹介中です。
日本最大最高の横綱の『格』がすごすぎる!
岩浪のバックハンドブローは完全に零鵬のアゴにクリーンヒット。
急所への全力の一撃ですから、並の選手なら一発KOでもおかしくありません。
しかし「ん?」の一言だけを発して、全く効いてない様子の横綱。
いやいや零鵬、打たれ強すぎるでしょ!
もろにアゴに入ってたのに、ノーダメージは防御力高すぎ。
岩波「クリーンヒットしたのはこちら(岩浪)でありながら、その一撃を以て(もって)思い知る―日本最大最高のブランドたる”格”」
戦い中に思わず岩波もこうつぶやくほど、たった一瞬で力の差を思い知ってしまったようです。
しかも攻撃した岩波の方が汗だく、息もきれぎれ。
こなると岩浪が勝てる気が1ミリもしない…。
顔面からぶん投げられて岩浪がKO
次はいよいよ横綱・零鵬のターン。
小さい声で「行くよ」と発して、サッと岩浪にガップリ組み付き、マワシの代わりに彼のトランクスをグイと引っ張ります。
岩浪は逃げようとするも、全く動けず。
ここで岩浪がパニくり「まるで横綱に組み止められたような…」ともらすのです。
いやいやあなたの相手、横綱やから。『まるで』じゃなくて実際に組み止められてるから。
もう岩浪混沌(いわなみかおす)選手、名前の通り頭がカオス状態に陥ってます。
あとはそのまま零鵬に持ち上げられて、顔面から地面に叩きつけられKO。
これはとてもいい咬ませ犬ぶりですな。 pic.twitter.com/lCjGXSmwg2
— だんすけ@ホームトレーニー (@dantesan2019) November 15, 2019
まあこうなるだろうと予想はしていましたが、顔面ダイブという大変すばらしい負けっぷりに感動すら覚えましたよ。
カオス君、素晴らしい噛ませ犬っぷりをありがとうございます!
岩浪選手はルックスも良く、一話で再起不能にするのは惜しい人なので、またぜひ再登場してほしいです!
岩浪混沌(いわなみカオス)くん。名前も表情もいいし、国内無敗だし、Cygamesがスポンサーだし、たった一話で再起不能にするには惜しすぎる人物だったな。#バキ道 pic.twitter.com/NNoIlQOyvJ
— だんすけ@ホームトレーニー (@dantesan2019) November 15, 2019
今回のバキ道はこことでおしまい。
しばらく相撲軍団の強さを読者に見せつけるための戦いが続きそうですが、初戦(本試合)の圧勝ぶりを見ていると間違いなく相撲チームが6戦全勝するでしょうね笑
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