『バキ道』45話のあらすじ・感想をネタバレありで紹介します。
ネタバレは嫌という方は、ご注意ください。
前回(第44話)で烈海王(れつかいおう)の右腕を移植手術された愚地克巳(おろちかつみ)。
今話(週刊チャンピオン50号掲載分・2019年)では彼が移植された右手をグー・パーしてるシーンから物語はスタートします(前回のネタバレ感想↓)。
バキ道のネタバレ感想・あらすじは次の記事(↓)でまとめてチェックできます。
今週発売のチャンピオン最新号への掲載分まで紹介中です。
バキ界のブラックジャック梅澤の腕が良すぎる
宮本武蔵に真っ二つにされて絶命されていた烈海王の右腕の移植だったので、「そんなの本当に動くのかよ?」と多くの読者が疑心暗鬼でしたが、その点は全く問題無し!
さすがバキ界のブラックジャック、新宿の闇医者・梅澤医師(通称:梅ちゃん先生)が縫合手術しただけあり、もう余裕で楽勝に動いちゃいます。
医療関係者からは「死んだ人間の腕を接合して、動くわけないだろ?」というツッコミが聞こえてきそうですが、あの天才外科医・鎬紅葉(しのぎくれは)が認める『繋ぎ屋』なんですから、そりゃ出来るでしょうよ。
ちなみに梅澤さんは克己の父(養父)の愚地独歩(おろちどっぽ)の左拳も縫合してるので、親子2代にわたって愚地はお世話になりっぱなし。
愚地家は梅澤さんにお中元・お歳暮をしっかりと贈るべき。独歩の奥さんの夏江はしっかり者なので、その辺はきちんとやってそうですが。
独歩がドリアンに左拳を切断されるシーンは、『バキ』でチェックできます。
刃牙シリーズでも特に面白く名勝負が多い死刑囚編でのエピソードです。
移植された烈海王の右腕は空手の技を使っても違和感なし!
移植された烈海王の右腕は指先まで問題なく動き、拳も握れる模様。ただし克巳は空手家。
肝心なのは、その右腕で正拳突き・手刀などの空手の技ができるのかどうかです。
そして瓦の試し割り、ビール瓶切り、サンドバッグ叩きなどを試してみたところ…全く問題無し!
瓦は粉々に粉砕されるし、ビール瓶はスッパリ切れるし、サンドバッグはボコボコにへこみます。ぶっちゃけ元も腕よりキレが増していい感じです。
克己「違和感らしきものがまるでない!」
ここまで言ってしまう完璧な悪魔合体ぶり。これで烈海王も(右腕のみ)「復ッ!活!復ッ活ッ!復ッ活ッ!」です。
なお克己自身は「違和感がまるでない」と言っている右腕ですが、彼の体に対して明らかに腕のサイズが大きく、さらに色も浅黒いので(克己は色白)見た目に関しては違和感がありまくりでした。
あと克己の肩に烈海王(想像上)がそっと手をかけるBLなシーンもあるので、克己&烈海王ファンはそこも要注目。
#weekly_champion 今週のバキ道、このコマでカネジュン先生はどれだけ妄想できるだろうか? pic.twitter.com/HT44M5xH23
— KOW(つ∀`) (@kow_yoshi) November 13, 2019
そう言えば、【隻腕=オリジナル】という克己の考えはどこにいったのでしょう?
隻腕というオリジナルをあっさり捨て去る、克己。#今週のバキ道 #バキ道 #刃牙 pic.twitter.com/LRgQWKLz0Q
— だんすけ@ホームトレーニー (@dantesan2019) November 13, 2019
まぁ人間生きていれば考え方が変わることもありますよね。
刃牙ファンなら小っちゃいことは気にすんな!
喧嘩師・花山薫が大相撲力士との対決に参戦!
シーンは変わって歌舞伎町一番街。そこに歩くのは歌舞伎町が縄張りの喧嘩師・花山薫(はなやまかおる)。
一緒にいるのは彼のことを大将と慕う、暴走族・機動爆弾巌駄無(がんばむ)の特攻隊長・柴千春(しばちはる)です。
そして千春が花山に「スモウと喧嘩するんですか?」を尋ねると、花山が「気紛れだ」とボソリと答えました。
わかっていましが、今回の大相撲力士との対決に花山も参戦決定!
「生まれてから鍛えることを一切してこなかった花山」と「鍛えに鍛えて体をつくった大相撲力士」。まさに対極に存在する彼らの対戦は楽しみ!
花山のことだから力士の張りても鉄砲(突き)も、何もかも正面から受け切りそうですけどね。
今回のバキ道は以上です。次回も楽しみ!(翌週の週刊少年チャンピオン51号へのバキ道の掲載はありません。ご注意ください)
コメント
この記事へのコメントはありません。