湘南美容クリニックでウルトラダブルリフトHIFU(ハイフ)を受けてきたので、その体験談を紹介します。
先日ほうれい線の治療・対策について湘南美容クリニックで医師の診察とカウンセリングを受け、その結果『ウルトラダブルリフトHIFU』の施術をすることに決めました。
その時の診察・カウンセリングの様子は次の記事(↓)をご参照ください。
そして実際にクリニックで『ウルトラダブルリフトHIFU』の治療を受けてきましたので、今回の記事ではその体験談を紹介します。
ウルトラダブルリフトHIFUの施術の流れ・痛み・副作用・治療効果などを詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてください。
ウルトラダブルリフトHIFUとはどんな治療?
体験談について紹介する前に、そもそも『ウルトラダブルリフトHIFU』とはどんな治療で、何に対して効果があるのか?その点について紹介します。
「そんなの知ってるから必要ない」という方は、このパートは読み飛ばしてくださって大丈夫です。
では行きましょう。『ウルトラダブルリフトHIFU』とは高密度焦点式超音波と呼ばれるレーザー波を肌に照射する治療法です。
このレーザーが肌の表皮・真皮の内側にあるSMAS筋膜(スマスきんまく)にアプローチします。そして刺激を受けた部位はコーラゲンの生成が増加し、肌を土台から引き上げるのでリフトアップ効果があるというものです。
頬の肉が全体的に引き上がることで、たるみが原因のほうれい線の解消につながります。
また『ウルトラダブルリフトHIFU』では、多くの方がたるみを気にするレーザー照射を1回だけでなく2回の重ねうち(ダブル照射)することで、より高いリフトアップ効果を期待できます。
しかもSMAS筋膜層だけででなく、その外側(上部)にある皮下脂肪層・真皮層にもアプローチできるので、たるみの引き上げだけでなく、小じわの改善やハリのアップも期待できる施術です。
さらにこの治療法は術後、3カ月から半年の時間をかけて徐々に効果が出るため、施術をしたことが周囲にはまずばれません。
またダウンタイムもなく日帰り施術ができ、シャワーも当日から浴びることが可能です。
- コラーゲンの生成を増加させたるみ解消
- 徐々に変化するの周囲にまずバレない
- ダブル照射で高いリフトアップ効果が期待できる
- 皮下脂肪・表皮にもアプローチする
- 小じわの改善・ハリ感のアップも期待できる
- ダウンタイムはほぼ無し
- 施術当日からシャワー可能
上述したようにリフトアップ効果を期待できるので、たるみが原因のほうれい線の治療・予防にはおすすめの施術です。
しかもビフォーアフターを見てみると、患者さん達にしっかりと効果が出ていることがわかったので、僕はたるみが原因のほうれい線の治療と肌の弾力アップ(エイジングケア)のために、この治療を受けようと決めました。
ちなみに湘南美容クリニックでのウルトラダブルリフトHIFUの料金は次の通りです。
- 顔(ほほ・フェイスライン・顎下のみ)…59,800円
- 顔+首…79,800円
僕は首部分が特に気になっていなかったので、顔だけ照射してもらうことにしました。
なおHIFUの類似治療に『ウルセラ』がありますが、そちらは1回約13万円。予算10万円までと決めていた僕には予算オーバーの金額だったので、今回は『ウルトラダブルリフトHIFU』を選択しました。
ウルトラダブルリフトHIFU治療の施術の様子【当日の流れ】
では実際にウルトラダブルリフトHIFUの施術がどのように行われるのか?当日の施術の流れを紹介します。
1.受付を済ませて待合室で待機
予約の時間の10分前までにクリニックに行き、受付を済ませます。
番号が書かれた紙を渡されるので、順番が来るまで待ち合い室で待機しましょう。
クリニックによって違うかもしれませが、僕が施術を受けたところは待合室が個室にはなっておらず、他の患者様もいました。
ですので顔を見られたない方は、マスク・帽子・サングラスなどを持参した方が良いです。僕はマスクをしていきました。
2.パウダールームで洗顔
待合室で待っていると、看護師さんに番号を呼ばれパウダールームに案内されます。施術の前にここで洗顔をします。
洗顔に必要なヘアバンド、タオル、洗顔フォームなどは用意済みです。普段使っている洗顔フォームや石鹸が良いという方は持参するようにしましょう。
パウダールームはそれぞれの洗面スペースがカーテンで仕切られている半個室のため、気兼ねなく利用できます。
洗顔が終わってしばらくすると、看護師さんが呼びに来て施術室へと案内されます。
3.ウルトラリフトダブルHIFUの施術
施術室へ案内されると、術前の状態を残しておくために写真撮影が行われます。正面・右斜め前向き・右向き・左斜め前向き・左横向きの全5枚の顔写真を撮影しました。
自分でビフォーアフターを確認したい方は、「僕のスマホでも撮影してもらってもいいですか?」とお願いすると良いです。
写真撮影には心良く応じてくれますよ。
次は施術の準備です。ベッドに横になり、髪が邪魔にならないよう頭にタオルを巻かれます。その後、専用のマジックで顔に施術のための目印を書かれました(マーキング)。
ここまで準備は完了。いよいよ施術開始です。照射するレーザーの強度を確認しながら、HIFUを照射していきます。
何度も「お痛みは大丈夫ですか?」と確認してくださるので、安心して治療を任せられました。もし痛みを感じたら、すぐに施術をしてくれている看護師さんに伝えましょう。
そして決まった部位にHIFUを照射して施術は完了です。施術スタートからだいたい30分ぐらいで終了しました。
4.パウダールームで保湿して帰宅
最後に半個室(カーテンで仕切られてる)のパウダールームに案内され、ここでヘアセットやスキンケアをして終了です。
パウダールームには自由に使っていいオールインワンジェルが置いてあったので、最後にそれでしっかりと保湿しておきました。
敏感肌な人やスキンケアに気を使っている人は、自分用の保湿用基礎化粧品を持っていくのがおすすめです。
パウダールームで身だしなみのセットを終えたら、自由に帰宅できます。
受付から病院を後にするまでにかかった時間は約1時間。長時間待たされることもなかったので、スムーズに施術を終えられました。
ウルトラダブルリフトHIFUの痛み・副作用【麻酔なしで我慢できる?】
ウルトラダブルリフトHIFUを受けようとしているけれど、「痛み」や「副作用」について不安に感じている方は多いかと思います。僕も施術前には不安だったので、お気持ちはよくわかります。
結論から言えば、副作用は一切無かったですし、痛みも麻酔無しで耐えられるレベルです。
僕はヒゲ脱毛や脇脱毛も受けていますが、それらのレーザー脱毛と比べれば全然痛くありません。
レーザーヒゲ脱毛の痛みのレベルを【10】としたら、HIFUの痛みは【3】ぐらいです。
「ズンズン!ズンズン!」と皮膚の内側の骨に響くような痛みはありますが、「ちょっと痛いかな」というレベルで全然耐えられます。機器のマックスレベルの強さでやってもらいましたが、全然大丈夫でしたよ。
ただし虫歯治療をしている方(治療中・治療済み共に)は、その部分には痛みを感じやすいです。もし痛みを感じたら、看護士さんに「歯が少し痛のですが」と伝えください。
そうすれば脱脂綿をくれるので、それを頬と歯の間に挟んでおけば痛みはだいぶ緩和されます。
なお術後の痛みについてですが、当日と翌日は顔の皮膚が突っ張るような感覚はありましたが、それ以降は何も感じませんでした。ですので痛みについては、心配するレベルではありません。
ウルトラダブルリフトHIFUの効果は?周囲にバレない?
さて一番気になるウルトラダブルリフトHIFUの効果についてですが、僕の場合はやった翌日から頬が引き上がったように感じました。
また頬がお肉が引きあがったことで、気になっていたほうれい線も少し解消したように思えます。
これから3カ月から6カ月かけて、皮膚の内側でコラーゲンがどんどん生成されて肌に弾力が増し、たるみが引き締まるようなのでますます楽しみですね。
なお周囲へのバレについては一切ありませんでした。僕は施術当日に友人に会いましたが、自分では顔のツッパリ感はあったけれど何も指摘されなかったです。
ですので周りにバレることはまずないと思います。
まとめ
今回の記事では湘南美容クリニックで受けた「ウルトラリフトダブルHIFU」の口コミ・体験談をご紹介しました。
本文でもお伝えしたように、自分ではほうれい線対策や肌状態アップ(弾力・ハリ)に効果を実感していますし、ダウンタイムもないおかげで仕事にも支障がなかったので、満足感の高い治療でした。
また痛みも耐えられるレベルで、副作用も一切感じなかったので、安全性も高い治療だと思います。
ただし効果は時間をかけて徐々に出る治療なので、今すぐの即効性を求める方にはおすすめしません。そのような方は『ヒアルロン酸注入』や『フェイスリフト』を検討した方が良いかもしれません。
なおいずれの治療を受けるにしても、湘南美容クリニックではカウンセリングの際にあなたが悩んでいることを伝えれば、実際に症状を確認した上で適切な治療を提案してくれます。
僕も医師のカウンセリングを受けた上で、自分にはHIFUでの治療が合っていると感じたので、この治療を選択しました。
ですのでほうれい線やシワ・たるみなどの悩みがある方は、一度実際にあなたの肌状態を見てもらった上で診察してもらうことをおすすめします。
湘南美容クリニックなら医師の診察・カウンセリングを無料で受けられるので、まずは気軽に相談してみてください。
次の湘南美容クリニック公式サイトから申し込めば、無料で診察・カウンセリングを受けられます。
※こちら(↑)で患者さんのビフォー・アフターをチェックできます。
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