湘南美容クリニックでほうれい線の対策について相談してきたので、その時の体験談を紹介します。
僕も30代になりエイジングケアが気になる年齢となりました。
「男のくせにエイジングケア?」と思われるかもしれませんが、いつまでも若々しくありたいという気持ちに男女関係はありません!
特に気になるのが顔のしわ・たるみ。中でも見る人に一発で老けた印象を与える『ほうれい線』は、なんとかしたいと思っていました。
あの超絶イケメンの木村拓哉(キムタク)ですら、ほうれい線が目立ち始めた結果、老けて見えるようになりました。
キムタクでも自撮りのクオリティこれなんだからそこらへんのおっさんが自撮りしてカッコよくなるわけないよな
4枚目は顔の作りが良いから毛穴のおじさんみカバー出来てるけど… pic.twitter.com/2YAXOfPhUy— アンジェラ・ビーマイベイベー (@kusobbadance) October 15, 2019
普段から『ベロ回し』や『基礎化粧品(化粧水・クリーム)』などでケアはしていましたが、それらだけで改善させるのは難しいというのが正直な感想です。
僕と同じくほうれい線で悩んでいる人の中には基礎化粧品も大切だけれど、それだけでは効果に限界もあるなと感じている方も多いはずです。
そこでほうれい線の対策について調べたところ、美容クリニックで治療ができることがわかりました。
「美容クリニックで治療できるならさっそく相談してみよう!」と決断。
僕がヒゲ脱毛や脇脱毛でお世話になっている、湘南美容クリニック(SBC)でほうれい線対策について医師に相談することにしたのです。
脇脱毛の体験談は次の記事で詳しく紹介していますので、そちらをご参照ください。
今回の記事ではその時の体験談を紹介します。ほうれい線の今すぐ治療したい・できる前に予防したいという方には参考になる内容ですので、ぜひチェックしてください。
医師の診察・カウンセリング内容
カウンセリング当日。予約ししていた時間にクリニックへ行き、受付を済ませて待合室で待ちます。5分ほどすると、医師がいる診察ルームへと案内されました。
湘南美容クリニックは完全予約制。カウンセリングを受けるためには、次の公式サイトから事前申し込みが必要です。
※こちら(↑)の公式サイトで患者さんのビフォーアフターもチェックできます。
案内された部屋は個室。部屋内は医師と自分しかいませんので、周りを気にせず気兼ねなく相談ができます。
そこで挨拶を済ませ、早速先生へほうれい線の悩みを相談しました。
ほうれい線を薄くしたいと考えているのですが、どんな方法が対策がありますか?
ほうれい線対策としては主に3つの方法があります。
- フェイスリフト
- レーザー治療(HIFU・ウルセラ)
- ヒアルロン酸注入
ではそれぞれについて順番に解説していきますね。
1.フェイスリフトのメリットとデメリット
まず『フェイスリフト』は顔の皮膚を持ち上げて、たるみによるほうれい線を解消する方法です。
やり方はさまざまですが、たるみじわの原因となっている余分な皮膚を切り取ったり、糸を使ったりして物理的にたるみじわの原因になっている皮膚を引き上げます。
顔の皮膚を直接引き上げられるので、期待できる効果は最も大きいです。たるみが強い方には、おすすめの方法です。
デメリットは外科手術が必要なためダウンタイム(手術による腫れ・むくみがなくなるまでの期間)が、他の方法と比べると長くなること。また切開する場合、目立ちはしませんが小さい傷跡も残ります。
ちなみに術後のダウンタイムはどのくらいですか?
施術方法の違いや個人差もありますが、およそ1週間から2週間です。洗髪はだいたい3日後くらいからOKです。
- メリット…他の方法と比べて期待できる効果が高い
- デメリット…ダウンタイムが長い(1-2週間)。傷跡が残る
2.HIFUとウルセラのメリット・デメリット
続いて『HIFU(ハイフ)』と『ウルセラ』について、これらは高密度焦点式超音波(HIFU:High Intensity Focused Ultrasound)を活用したレーザーによるリフトアップ治療法です。
高密度焦点式超音波をほうれい線が気になる部位に照射することで、皮膚の内側にある土台の筋膜(SMAS筋膜:スマスきんまく)が刺激され、その結果コラーゲンが生成が増し、たるみが引きあがりほうれい線の解消につながります。
さらに言えば湘南美容クリニックのHIFU治療である『ウルトラダブルHIFU』では、SMAS筋膜だけでなくその上の層である皮下脂肪層や真皮層など複数の層にアプローチが可能です。
HIFUとウルセラは何が違うのですか?
『HIFU(ハイフ)』と『ウルセラ』との違いは、使用する機器にエコー機能がついているかどうかです。
『HIFU』で使用する機器にエコー機能はありませんが、『ウルセラ』にはエコー機能があるので、正確にSMAS筋膜にレーザーを照射できます。
またウルセラはアメリカのFDA(日本でいう厚生労働省のような機関)にも、効果を認められているため治療としての信頼性も高いです。それらがウルセラのメリット。
ただしウルセラはハイフと比べると、お値段も高くなります(料金については後述します)。
HIFUやウルセラのメリットとデメリットについても教えてください。
メリットはダウンタイムがほぼ無いこと。また効果はレーザー照射してから、3カ月から6カ月の時間をかけて現れるため周囲に治療したとバレることはまずありません。
バレにくくダウンタイムも無いので、将来のたるみ予防のために20代で受ける方も増えている人気の治療です。
一方デメリットはフェイスリフトに比べると効果が弱いこと。そのため強いたるみを根本的に解消したいなら、フェイスリフトの方が向いているでしょう。
- メリット…徐々に効果が出るため周囲にまずバレない。ダウンタイムがほぼゼロ
- デメリット…フェイスリフトと比べると効果が弱い
3.ヒアルロン酸注入のメリットとデメリット
最後に3つ目のヒアルロン酸注入について、こちらはほうれい線のしわの溝部分にヒアルロン酸を直接注入し、しわを目立たなくさせる治療方法です。
即効性は抜群なので施術後すぐに変化がわかります。またダウンタイムもほぼありません。
デメリットは無いのでしょうか?
効果が消えやすい点ですね。ヒアルロン酸は体内に吸収されるので、術後しばらくすると元の状態に戻ります。
特に1回目のヒアルロン酸注入の場合はより吸収がされやすいので、人によっては1カ月経たない内に元の状態に戻る可能性があります。その点は知っておいてください。
ただし繰り返し注入することで、徐々に効果の持続期間は長くなる傾向にあります。
- メリット…効果が高く、即効性もある。ダウンタイムがない
- デメリット…効果の持続時間が短い
僕のほうれい線対策にはどれがおすすめなのかストレートに質問
先生から見て、僕のほうれい線対策にはどの方法がおすすめですか?
だんすけさんの場合、まだたるみは強く出ていませんので、今の段階でフェイスリフトや糸リフトなどのリフトアップ系の手術は必要無いでしょう。
ただし、たるみの傾向は少なからず出てます。ですので治療および今後の予防を兼ねて『HIFU』か『ウルセラ』が良いと思います。
それらの効果で満足できない場合、ヒアルロン酸注入を検討してはいかがでしょう?
アドバイスありがとうございます。
ちなみに『HIFU』と『ウルセラ』ならどちらがおすすめですか?
おすすめなのは、エコー機能がついていているためSMAS筋膜をほぼ外さずに照射できる『ウルセラ』ですね。
ただし『HIFU』でも効果を実感している患者さまはたくさんいるので、そこは予算とご相談いただければいいかと思います。
以上で湘南美容クリニックでの医師による診察は終了です。
ここまで先生に詳しくお話していただき、自分の中ではまずは『HIFU』か『ウルセラ』で治療を受けてみようと決断しました。
どちらにするかは値段との相談ですね。ではそれぞれの治療はいくらぐらいするのか?
医師の診察の後はカウンセラーさんによるカウンセリングがあり、そこで値段についても教えてくださいました。
では続いてそのカウンセリングの様子をご紹介します。
湘南美容クリニックでのほうれい線対策治療のカウンセリング
クリニック内に用意されたカウンセリングルームに入り、カウンセラーさんと1対1でお話をします。
内容は先ほどの石の診察内容に基づいて、どの治療を受けるか?それとも受けないかを決めるものでした。
(以下、カウンセラーさんがお話ししてくださった内容です)
先生との診察のカルテを拝見すると、『HIFU』か『ウルセラ』での治療をご希望とのことですが、間違いありませんか?
はい、そのどちらかを受けようと考えています。
あとは予算との相談なので、それぞれの料金について詳しく教えていただきたいです。
湘南美容クリニックで、それぞれの施術で顔の照射に必要な料金は次の通りです。
- HIFU(ウルトラリフトダブル)…59,800円(税込み)
- ウルセラ…130,370円(税込み)
詳しい料金を教えてくださって、ありがとうございます。
ただどちらにするまだ決め兼ねているので、家に帰ってじっくり検討してもいいですか?
承知しました。それではもし施術を受ける場合には、改めてネットか電話でお申し込みをお願いします。
本日の料金は発生していませんので、このままお帰りいただいて大丈夫ですので。
お忙しいところありがとうございました。
こちらこそ、今日はありがとうございました。
以上でこの日の診察とカウンセリングは終了です。
診察とカウンセリングをすべて終えると、1時間ほど経っていました。
なおカウンセリングを受ける前に心配をしていた強引な勧誘などは一切無かったです。
家に帰って検討しますと伝えれば、カウンセラーさんも納得してくださったので、無理やりその場で契約なんてことは絶対にありません。押しに弱く断るのが苦手な人も、気軽に相談ができるクリニックです。
【まとめ】ウルトラリフトダブルHIFUを受けることに決定
今回の記事で湘南病クリニックで受けた、ほうれい線対策の相談・診察・カウンセリングの体験談を紹介しました。
結局僕がどの治療を受けるか決めたのか?ですが、予算は10万円以下と決めていたので、今回は5万円台で受けられる『ウルトラダブルリフトHIFU』を選択しました。
約13万円するウルセラは予算オーバーのために断念です笑
それに『ウルトラリフトダブルHIFU』も結局照射するのは、ウルセラと同じく【高密度焦点式超音波】。
たしかにエコー機能が無いため、狙った部位にアプローチする精度は下がるでしょうが、それでも少なからず効果は期待できるはずです。実際にクリニックの公式サイトを確認しても、患者さんの状態はかなり改善していますからね。
ですのでまずはリーズナブルで予算内の『ウルトラリフトダブルHIFU』を受けてみて、それでほうれい線の解消が実感できなければ、次のステップとして『ウルセラ』を検討します。
- 効果が徐々に表れるので周囲にバレない
- ウルセラと比べてリーズナブル
- ダウンタイムはほぼ無し
- 術後の腫れも無し(個人差はある)
- 施術当日にシャワーが可能
- 施術は30分と短時間で終わる
- SMAS筋膜・真皮層・皮下脂肪層の3層にアプローチ
- たるみになりやすい頬はダブル照射(重ね打ち)
- 3万人以上が施術を受けた高い実績
また施術当日の様子は別記事でお伝えしますので、そちらもよかったら参考にしてください。
なお僕が治療を決めたウルトラリフトダブルHIFUの詳細や、患者さんのビフォーアフターは次の湘南美容クリニックの公式サイトでチェックができます。
※こちら(↑)から申し込めば無料でカウンセリングを受けられます。
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