
『バキ道』48話(週刊チャンピオン・2020年4+5号掲載)のあらすじ・感想をネタバレありで紹介します。
予想通りストーリーに進展ナシ!
前回の47話では横綱・零鵬率いる大相撲軍団とバキチームが向かい、東京ドーム地下闘技場でいよいよ戦いが始まるぞ!というところおしまい。
バキファンとして早く熱い戦いを見せてよ!と気持ちが高ぶりまくりです。

しかし結論から言うと、今話はストーリーにほぼ進展ナシ!(まぁ予想はしていましたが笑)
ただし対戦カードと試合順が金竜山(貴乃花がモデル)から正式に発表されましたよ。

バキ道のネタバレ感想・あらすじは次の記事(↓)でまとめてチェックできます。
今週発売のチャンピオン最新号への掲載分まで紹介中です。

【決定!】大相撲軍団VSバキ軍団の対戦カード
大相撲軍団VSバキ軍団、この戦いの主催側の中心にいるのが金竜山。その彼が発表された対戦カード、試合順がこちらです。
- 【先方】渋川剛気VS巨鯨
- 【次鋒】愚地独歩VS猛剣
- 【三陣】花山薫VS鯱鉾
- 【四陣】愚地克己VS獅子丸
- 【副将】範馬刃牙VS炎
- 【大将】野見宿禰VS零鵬
うーん。改めて見ても、大相撲軍団が見劣りする気がしますね。もはやこの組み合わせなら、刃牙軍団の全勝もありえそうです。
負けるとしたら、万年かませ犬の克己ぐらいでしょうか?
ただその克己ですら隻腕というオリジナルを捨てさり、烈海王の右腕が移植したので、少なくともかなりパワーアップしたはず。

そう考えると大相撲軍団の全敗はあると思います。
渋川先生の先鋒に刃牙と独歩が意義があり!
金竜山の発表した対戦順に従うなら初戦(先鋒戦)は『渋川剛気VS巨鯨』との試合です。
ただこれに対して、物語の主人公の刃牙と愚地独歩が意義を唱えます。
刃牙「渋川先生が先鋒て?」
独歩「何も最年長者の渋川センパイが(初戦に)立たんでも」
独歩しては自身がなんとしても、最初に戦いたかったのかもしれませんね。死刑囚編でもいの一番にドリアンに向かっていきましたからね(拳は切り落とされたけど…)。
ただその発言を渋川は「ええんじゃないですか?ワシで」と一蹴。
引用元:バキ道 (著)板垣恵介
合気の達人・渋川センセにこう言われたら、周りは何も言えません。独歩「いやぁ…」と言葉にならない言葉を発して、すぐに引き下がりました笑
つまり初戦は発表カードの通り、『渋川剛気VS巨鯨』で決まりです!
そして今話のラストは超小柄な渋川と超大柄な大関・巨鯨が向かい合ったところで終了。試合は次回からとなりました。
ちなみに二人の体格は次の通り。
- 渋川…155センチ・47キロ
- 巨鯨…231センチ・290キロ
引用元:バキ道 (著)板垣恵介
なんと体重が240キロ以上も違う!恐ろしいほどの体格差…。
体格だけ見れば巨鯨の圧勝ですが、これまでにビスケット・オリバや野見宿禰などの大柄闘士を手玉に取ってきた、渋川なら体格差なんで問題ないでしょう。
また渋川いつも強敵に立ち向かう際に見える、幻影も見えてなかったので、渋川が圧勝する気がしますね。
いずれにせよ次回49話が楽しみです!

次号週刊チャンピオン2020年6号(1/9発売)にはバキ道(49話)が掲載予定です。
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