
『バキ道』47話(週刊チャンピオン・2020年2+3号掲載)のあらすじ・感想をネタバレありで紹介します。
愚地克己の紹介時のナレーションがひどすぎて泣きました…笑
前回の46話では野見宿禰が徳川邸で、ただ四股(醜足・しこあし)の稽古をするだけで終了。
それを見ている金竜山が彼の凄さを絶賛して終わるという、なんとも進展の無い回でした。

ただ今回は話が一気に進みます!
なんとバキ道の主要メンバーが、勢ぞろいするなんとも豪華なエピソードとなりましたよ。

バキ道のネタバレ感想・あらすじは次の記事(↓)でまとめてチェックできます。
今週発売のチャンピオン最新号への掲載分まで紹介中です。

刃牙チームのメンバーはこの6人!花山薫も参戦
格闘貴族・大相撲力士軍団を戦うために集まったバキチームは次の6名。
- 野見宿禰(伝説の2代目)
- 渋川剛気(達人オブ達人)
- 愚地独歩(武神)
- 愚地克己(元天才・現かませ犬)
- 花山薫(喧嘩師)
- 範馬刃牙(王者)
最後まで出場について肯定も否定もしなかった、花山薫も参戦が決定です!
舞台はおなじみ、東京ドーム地下にある闘技場。その控室に集められた6人の戦士。彼ら6名を並べて、徳川のじっちゃんが問いかけます。
引用元:バキ道 (著)板垣恵介
「強い」って何かね?
その問いに無言で笑みを浮かべる6人。きっとその答えを力士軍団との戦いで見せつけてくれるはずです。

最近の噛ませ犬っぷりがひどい克己は、強さを見せられるかが不安だけど…
大相撲軍団の力士6名が大々的に紹介されるもイマイチ盛り上がらない
そして地下闘技場に集められた大相撲軍団の力士6名と、刃牙チームの6名。なお大相撲軍団の力士たちは次の通りです。
- 横綱・零鵬(れいほう)
- 大関・巨鯨(きょげい)
- 関脇・猛剣(たけつるぎ)
- 関脇・獅子丸(ししまる)
- 前頭筆頭・鯱鉾(しゃちほこ)
- 小結・炎(ほのお)

各力士のモデルとなった実在力士は次の記事で紹介していますので、そちらもご参照ください。

彼らがバキ最強トーナメントの選手入場シーンのように、1名ずつピックアップして紹介されていきます。

ただ刃牙チームのメンツと比べると、大相撲軍団は正直しょぼくてイマイチ気持ちが乗ってきません…。
このメンバーでほんとにあの強者たちと戦えるのが不安すぎます。なんならスクネ一人でも十分勝てそうです笑
克己の紹介ナレーションがあまりにも酷くて笑える
さて気になる対戦カードですが、選手の紹介順序を照らし合わせると、次のようになると予想できます。
- 横綱・零鵬-野見宿禰
- 大関・巨鯨-渋川剛気
- 関脇・猛剣-愚地独歩
- 関脇・獅子丸-愚地克己
- 前頭筆頭・鯱鉾-花山薫
- 小結・炎-範馬刃牙
個人的にはバキのキャラクターの中でも超巨漢の部類に入る・体重290kgの巨鯨と、体重47㎏合気道の達人・渋川剛気との対戦が楽しみ!

アンチェインことビスケット・オリバの膝をつかせた渋川先生ですから、巨鯨ぐらいなら簡単に投げ飛ばしそうですけどね笑
ってかこの組み合わせだと、克己以外はバキチームが全員勝ちそう…。
なお今回の選手紹介で一番笑ったのが、愚地克己の紹介時のナレーション(次の内容)。
引用元:バキ道 (著)板垣恵介
「甦った右腕は盟友・烈からの無断借用ッ!」
「右腕ブラックジャックッッ」
「頼れる二代目」(←絶対に思ってない)
もう言われたい放題で、司会にまでいじられる克己さんって…。
最近は噛ませ犬役ばかりなので、そろそろリアルに頼れる存在であることを見せつけて欲しいですね。
でないと右腕を無断で移植された烈海王が浮かばれないぞ!
次回48話からいよいよ戦いが始まりそうなので楽しみ!

次号週刊チャンピオン2020年4+5号(12/26発売)にはバキ道が掲載予定です。
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